経験点9,600
秩序にして善/大型サイズの来訪者(原住)
イニシアチブ +7; 感覚 暗視60フィート、ディテクト・イーヴル/グッド/ケイオス/ロー; 〈知覚〉+23
アーマー・クラス 22、接触13、立ちすくみ18(+1回避、+9外皮、-1サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 126(12d10+60)
頑健 +9、反応 +13、意志 +14
移動速度 20フィート、飛行60フィート(良好)
近接 噛みつき=+16(1d8+7、加えて“つかみ”および“毒”)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
特殊攻撃 締めつけ(1d8+7)
擬似呪文能力 (術者レベル9)
常時:ディテクト・イーヴル、ディテクト・グッド、ディテクト・ケイオス、ディテクト・ロー
回数無制限:イセリアル・ジョーント(術者レベル16)、インヴィジビリティ、ディテクト・ソウツ(難易度15)、プレイン・シフト(難易度20)
4レベル(4回/日):チャーム・モンスター(難易度17)、フリーダム・オヴ・ムーヴメント
3レベル(7回/日):ガシアス・フォーム、サモン・モンスターIII、マジック・サークル・アゲンスト・イーヴル
2レベル(7回/日):イーグルズ・スプレンダー、キュア・モデレット・ウーンズ、サイレント、スコーチング・レイ(難易度15)
1レベル(7回/日):エンデュア・エレメンツ、オブスキュアリング・ミスト、トゥルー・ストライク、プロテクション・フロム・ケイオス、メイジ・アーマー
0レベル(回数無制限):ステイビライズ、デイズ、ディスラプト・アンデッド、ライト、リード・マジック、レイ・オヴ・フロスト、レジスタンス
【筋】20、【敏】16、【耐】20、【知】17、【判】19、【魅】17
基本攻撃 +12; 戦技ボーナス +18(組みつき+22); 戦技防御値 32(足払いされない)
特技 《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《回避》、《呪文威力強化》、《神速の反応》、《鋼の意志》、《物質要素省略》 (B)
技能 〈軽業〉+18、〈交渉〉+18、〈呪文学〉+15、〈真意看破〉+15、〈生存〉+16、〈知覚〉+23、〈知識:宗教〉+12、〈知識:神秘学〉+9、〈はったり〉+9、〈飛行〉+20、〈魔法装置使用〉+18
言語 共通語、天上語、竜語; テレパシー 100フィート
出現環境 暑熱/森林
編成 単体、2体、小編成(3~6)
宝物 標準
呪文 コアトルは9レベルのソーサラーとして呪文を発動する。コアトルは修得呪文を、通常通りのソーサラー呪文リストの呪文だけでなく、クレリック呪文リストからも呪文を選ぶことができる。クレリック呪文は、コアトルにとって秘術呪文と見なされる。従って、コアトルはこれらの呪文を発動するために信仰焦点具を必要としない。
毒(変則)/Poison 噛みつき・致傷型; セーヴ 頑健・難易度16; 頻度 1回/分(10分間); 効果 1d4【筋】; 治癒 2回連続のセーヴ成功。この難易度は【耐久力】に基づいている。
コアトルは秩序と善の神々の従者である。だが、中には何らかの偉大なる存在のために独自に動いているものもいる。その叡智と美しさを敬われ賞賛されるコアトルは、定命のものたちが正しき道を歩み悪(特に、次元間を移動することが知られているものたち)と戦うことにその力を用いるよう舵を取らんとしている。コアトルの中には孤立した共同体によって慈悲深き神々と見なされている者もいるが、ほとんどのコアトルは神であるかのようにふるまうなどという考えにはひるんでしまう。こうした共同体が隣人らと平和と協調の道を歩むように導いたり丸め込んだりできるため、コアトルはそういった思い違いを続けることを許容している。コアトルの体長は約12フィート(3.6m)、翼を広げた幅は約15フィート(4.5m)になる。体重は1,800ポンド(約810kg)である。
(原住)の来訪者であるコアトルは食事をとらなければならない。コアトルは本物のスネーク(蛇)と同じく、哺乳類や鳥類などの食べ物を好むが、コアトルは悪の人型生物を食べることでも知られている。
狩りよりも計画を推し進めることに時間を費やしたいコアトルは、食事の申し出をありがたく受け入れる。特に、その食事が小さなボア(猪)や大きな猟鳥である場合には。
コアトルは時おり、自分のために尽力してみせた冒険者や冒険者のパーティに対し、鮮やかな色合いの羽を1d4本そのグループに贈ることで好意を示す。そのようにして自由意志の下に贈られた羽が追加の物質要素として用いられた場合、呪文の使い手の求める助力にコアトルが賛同するなら、呪文の使い手はプレイナー・アライを発動して、本来必要なgpなどの高価な返礼を支払わずとも特定のコアトルを召喚することができる。