経験点51,200
混沌にして悪/超大型サイズの竜
イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート、トゥルー・シーイング、夜目; 〈知覚〉+23
アーマー・クラス 28、接触10、立ちすくみ26(+18外皮、-2サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 212(17d12+102); 再生5([強酸])
頑健 +16、反応 +14、意志 +15
ダメージ減少 10/秩序; 完全耐性 [火炎]、睡眠、毒、麻痺; 呪文抵抗 26
移動速度 30フィート、飛行100フィート(貧弱)、水泳50フィート
近接 噛みつき(×3)=+24(2d8+8)、爪(×2)=+23(1d8+8)
接敵面 15フィート; 間合い 10フィート(噛みつきは20フィート)
特殊攻撃 ブレス攻撃(40フィート円錐状、5d6[火炎]、反応・難易度24・半減、1d4ラウンドごとに1回使用可能)
擬似呪文能力 (術者レベル15; 精神集中+19)
常時―トゥルー・シーイング
回数無制限―ダンシング・ライツ、チャーム・パースン(難易度15)、メッセージ
3回/日―オルター・セルフ、グレーター・ディスペル・マジック、ビストウ・カース(難易度18)
1回/日―レッサー・ギアス(難易度18)、ミスリード(難易度20)、リミテッド・ウィッシュ
【筋】27、【敏】15、【耐】22、【知】12、【判】17、【魅】18
基本攻撃 +17; 戦技ボーナス +27; 戦技防御値 39
特技 《足止め》、《かすめ飛び攻撃》、《強打》、《神速の反応》、《突き飛ばし強化》、《鋼の意志》、《武器熟練:噛みつき》、《ふっとばし攻撃》、《迎え討ち》
技能 〈威圧〉+17、〈隠密〉+14、〈交渉〉+17、〈呪文学〉+14、〈真意看破〉+16、〈水泳〉+24、〈知覚〉+23、〈知識:自然〉+14、〈知識:神秘学〉+14、〈はったり〉+17、〈飛行〉+7
言語 共通語、森語、竜語
その他の特殊能力 多頭
ブレス攻撃(超常)/Breath Weapon ゴリニッチの頭部それぞれは独自のブレス攻撃を持つ。ゴリニッチがブレス攻撃を使用する時、1頭か、2頭か、あるいは3頭全てからブレスを吐ける。複数のブレスの範囲が重なった場合、その重なった範囲にいたクリーチャーは反応セーヴに-2(3つのブレス攻撃が重なった場合-4)のペナルティを受ける。ブレス攻撃の重なりによるダメージは累積し、[火炎]に対する抵抗に際し1つの発生源による[火炎]ダメージであると見做される。どれだけの数の頭部が火を吐こうと、そのゴリニッチは1d4ラウンドに1回しかブレス攻撃を使用できない。
多頭(変則)/Multi-Headed ゴリニッチの頭部全ては相互に独立して行動できる。全力攻撃する時、頭部それぞれは噛みついてもいいし、ブレス攻撃を使用してもいいし、その組み合わせでも良い(2頭が噛みつき1頭が吐く、3頭が吐きどれも噛みつかない、など)。
この邪悪な獣は略奪行動によって辺境全体を脅かす。このトゥルー・ドラゴンの従兄弟たちに友人はいないが、ゴリニッチは時に地主としてグリーン・ドラゴンやブラック・ドラゴンを脅かすこともある。ゴリニッチは僅かな財宝しか集めていないヤング・ドラゴンを探して、その旧敵であるクリーチャーたちを殺して財宝を独り占めしようとする。ゴリニッチはドレイクおよびワイヴァーンを支配するが、トゥルー・ドラゴンたちはゴリニッチを、突然変異で逸脱した古い血筋の胸くその悪い遺物であると見做している。
強欲、食欲、そして異常なまでの肉欲に衝き動かされるゴリニッチは財宝を集めるため、可能な限り食べるため、そして人型生物の乙女を追い回すために生きており、必要に応じてオルター・セルフとチャーム・パースンを使用する。ゴリニッチは他の呪文効果の複製におけるリミテッド・ウィッシュを際立って創造性豊かに使用して、欲望を満たし悪行を為す。
財宝を盗むためにヤング・ドラゴンに忍び寄ることや見定めた乙女の誘拐で忙しくない時のゴリニッチは、大抵古の廃墟を探し求める。そこで彼らは自身を守護者に任命し、時に人型怪物の部族全体をかき集めて奴隷として振る舞わせることさえある。