経験点6,400
混沌にして悪/大型サイズの人型怪物
イニシアチブ +6; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+15
アーマー・クラス 21、接触11、立ちすくみ19(+10外皮、-1サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 114(12d10+48)
頑健 +10、反応 +10、意志 +11
防御能力 凶暴性
移動速度 40フィート、登攀30フィート
近接 爪(×2)=+21(1d6+10、加えて“つかみ”)、突き刺し=+21(2d6+10)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 雄叫び、誘拐
【筋】31、【敏】15、【耐】18、【知】7、【判】12、【魅】6
基本攻撃 +12; 戦技ボーナス +23(+27組みつき); 戦技防御値 35
特技 《イニシアチブ強化》、《頑健無比》、《強行突破》(B)、《強打》、《鋼の意志》、《武器熟練:ショートスピア》、《踏み込み》
技能 〈隠密〉+17、〈軽業〉+3(跳躍は+11)、〈生存〉+6、〈知覚〉+15、〈登攀〉+18; 種族修正 +8跳躍での〈軽業〉
言語 巨人語
出現環境 温暖/森林
編成 単体、2体、または部隊(3~6)
宝物 なし
誘拐(変則)/Abduct ネペンディスが中型かそれより小さい敵のつかみに成功したとき、そのターンに移動速度まで移動することに即行アクションを費やすことができる。この移動は通常通り機会攻撃を誘発する。ネペンディスが敵に対して2回目のつかみ判定に成功すると、移動速度の半分の代わりに即行アクションとして完全な速度まで移動することができる。
雄叫び(超常)/Roar ネペンディスは残忍な雄叫びを上げることができる。60フィート以内のネペンディスは1d4ラウンドの間、攻撃ロール、セーヴィング・スロー、武器のダメージ・ロールに+2の士気ボーナスを得る。雄叫びの範囲内の他の全てのクリーチャーは1d4ラウンドの間、怯え状態となる(意志・難易度14・無効); これは[精神作用]、[音波]、[恐怖]効果である。セーヴ難易度は【魅力】に基づいている。
激しく領土を主張する野蛮なネペンディスは他の大型の捕食者をも彼らの狩場から追い払い、彼らの種の他の者でさえ追い払う。殆ど我が子を愛さない交配した番いのみがお互いを許容し、子孫が自身で自活ができる年齢に達すると彼らは別れる。ネペンディスは味覚と狩りのスリルの両方のために知的な餌食、特にフェイを好む。彼らは木から飛び降りることによって待ち伏せ、クリーチャーをつかみ、安全な食事処を見つけるために退去する。領土で挑戦されるとき、ネペンディスは木から落ち、唸り、地に足をつけて戦う。ネペンディスは鋭い蹄によって大猫と同様に木に登れ、隠し切れない傷跡を樹皮に残す。
ネペンディスはエイプとボアの雑種の姿をしているが、どちらにも関連性がない。これらのクリーチャーの起源を怪物の姿になるよう呪われたオーガの部族に帰する者もいれば、後に自身の主人に歯向かうことになるフェイの混血児であり、彼らに育てられた守護者に帰する者もいる。
成熟したネペンディスは身長9フィートで、体重600ポンドである。生まれたてのネペンディスは成熟するまで4年かかる。ネペンディスはめったに病死せず、80年間生きる。