経験点600
真なる中立/大型サイズの動物
イニシアチブ +2; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+8
アーマー・クラス 14、接触11、立ちすくみ12(+3外皮、-1サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 19(3d8+6)
頑健 +7、反応 +5、意志 +2
移動速度 30フィート、登攀30フィート
近接 叩きつけ(×2)=+3(1d6+2)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
【筋】15、【敏】15、【耐】14、【知】2、【判】12、【魅】7
基本攻撃 +2; 戦技ボーナス +5; 戦技防御値 17
特技 《頑健無比》、《技能熟練:知覚》
技能 〈軽業〉+6、〈知覚〉+8、〈登攀〉+14
出現環境 暑熱/森林
編成 単体、2体、部隊(3~12)
宝物 なし
成年に達した雄のエイプの身長は8フィート(約2.4m)、体重は400ポンド(180kg)程度になることもある。手出しされなければ普段は臆病で穏やかなクリーチャーだが、ゴリラはなわばり意識が強く、怒らせると非常に攻撃的になる。このデータは通常、ゴリラなどの大型霊長類の類に準用できる。オランウータンやチンパンジーなどのより小柄なエイプについては、簡単なテンプレートのヤング・テンプレートを適用すること。それよりさらに小柄な霊長類にはモンキーのデータを準用した方がよい。
典型的なゴリラは実際の攻撃する前におおげさな示威行動をとり、手のひらで自分の胸を強く叩き、足を踏み鳴らし、高々と咆哮を上げる。このように誇示されても逃げようとしない相手は攻撃を受ける。エイプの群れは逆上しながらも共闘し、手と牙で相手を引きちぎってバラバラにする。
この大きくて野性的な大猿の口は鋭い牙でいっぱいで、長く筋肉質な両腕は地面まで伸び、先にはたち悪く湾曲した爪が付いている。
経験点800
真なる中立/大型サイズの動物
イニシアチブ +2; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+8
アーマー・クラス 15、接触11、立ちすくみ13(+4外皮、-1サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 30(4d8+12)
頑健 +7、反応 +6、意志 +4
移動速度 30フィート、登攀30フィート
近接 噛みつき=+6(1d6+4)、爪(×2)=+6(1d4+4)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 かきむしり(爪×2、1d4+6)
【筋】19、【敏】15、【耐】16、【知】2、【判】12、【魅】7
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +8; 戦技防御値 20
特技 《技能熟練:知覚》、《鋼の意志》
技能 〈隠密〉+2、〈軽業〉+6、〈知覚〉+8、〈登攀〉+16
出現環境 暑熱/森林
編成 単体、2体、部隊(3~6)
宝物 乏しい
多くの学者からはギガントピテクスとして知られるダイア・エイプ(巨大類人猿)は、相対的に穏やかなゴリラよりもずっと危険で獣性の強いクリーチャーである。成年に達したダイア・エイプの身長は9フィート(約2.7m)、体重は1,200ポンド(約550kg)である。ダイア・エイプは自分のなわばり内に侵入したあらゆるものを攻撃し、これには自分の群れに属していない他のダイア・エイプも含まれる。そして、侵入者が死ぬか逃走するまで攻撃を止めない。
ダイア・エイプは攻撃に先立って頑丈さを見せつけたり警告を発したりすることはない。ほんのちょっと刺激されただけで、あるいは何もされなくても、ダイア・エイプはただ行動にうつり、爪と牙で相手を引きちぎる。装甲の厚い敵に邪魔されたら、ダイア・エイプはその敵に組みつきを試みて、地面に押さえ込み、かきむしる。