ルクワタ

ルクワタ Lukwata

長くの生えたヒレが、そのウナギのを持つ食獣のイルカのような体の下を走っている。

ルクワタ 脅威度11 Lukwata

経験点12,800
真なる中立超大型サイズ魔獣(水棲)
イニシアチブ +4; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚夜目〈知覚〉+9

防御

アーマー・クラス 25、接触12、立ちすくみ21(+13外皮、-2サイズ、+4【敏】
ヒット・ポイント 147(14d10+70)
頑健 +14、反応 +13、意志 +8
ダメージ減少 10/非魔法的な武器呪文抵抗 27
弱点 魔力の外殻

攻撃

移動速度 水泳40フィート
近接 噛みつき=+22(4d10+15/19~20、加えて“つかみ”)
接敵面 15フィート; 間合い 15フィート
特殊攻撃 解呪の噛みつき転覆難易度25)、魔力消化

一般データ

【筋】30、【敏】19、【耐】20、【知】2、【判】15、【魅】11
基本攻撃 +14; 戦技ボーナス +26(組みつき+30); 戦技防御値 40
特技 《強打》《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル熟練》《出血化クリティカル》《突き飛ばし強化》《鋼の意志》《ふっとばし攻撃》
技能 〈隠密〉+0、〈水泳〉+30、〈知覚〉+9

生態

出現環境 暑熱/河川、湖、および沼地
編成 単体、2体、または群れ(3~8)
宝物 標準

特殊能力

解呪の噛みつき(超常)/Dispelling Bite ルクワタ噛みつきクリティカル・ヒットしたなら、その相グレーター・ディスペル・マジック呪文目標となったかのようにその効果を受ける。この効果術者レベルルクワタヒット・ダイスに等しい(ほとんどのルクワタにおいては術者レベル14)。

ダメージ減少(変則)/Damage Reduction ルクワタダメージ減少魔法的でない武器でのみ貫通することができる(マジック・ウェポンや同効果を及ぼす呪文により作られた一的な魔法の武器魔法の武器として扱う)。

魔力消化(超常)/Digest Magic ルクワタに飲み込まれた魔法のアイテムは1時間後に難易度22の頑健セーヴを行わなければならず、失敗すると魔法的ではなくなってしまう。アーティファクトはこの効果完全耐性を持つ。セーヴ難易度【耐久力】に基づいている。

魔力の外殻(超常)/Eldritch Encrustation ルクワタ消化管の中にある透明な腫瘍には魔の大きな沈殿物が含まれている。これらの腫瘍はそれぞれのルクワタを覆う魔法反応響を及ぼし、呪文抵抗解呪の噛みつき魔力消化を与えている。ルクワタに発動されたディスペル・マジックはこれらの能を1分の間無効化する――この効果術者レベルルクワタヒット・ダイスとして扱われる(ほとんどのルクワタにおいては術者レベル11)。

ルクワタは暗い熱帯のを通り抜け、深いジャングルの川や池に入ってきた無謀なもの全てに襲いかかる。えそれが頂点に立つ食獣と一般にいわれる獣であっても。学者達はこの獣はを好むと言うが、がその容赦ない狩りの遂行を思いとどまらせることはない。その長く平らな身体はイルカや大きな魚を思い起こさせるものの、ルクワタ頭部特徴的なウナギの形をしている。ルクワタ魔法効果を砕く珍しい能は、その喉やに並んでいる一変わった透明な腫瘍によるものだ――このお陰で、ルクワタや血を摂取したかのように、魔法のアイテムから栄養分を得ることができる。同じ腫瘍が、ルクワタにあらゆる魔法攻撃の類に対する、異常なほど強抵抗力を与えている。

ルクワタクロコダイルを補食者としての最大の仇敵として忌み嫌っている。視界に入ることがあれば、食事をしたばかりであっても攻撃を仕掛ける。ほとんどのクロコダイルは大した脅威になる程には大きくない; しかしルクワタダイア・クロコダイルが経路を交えて遭遇することもある。彼らの戦闘埠頭小型艦隊、ダムすらその怒りによって打ち砕かれるほどの、大きな破壊を及ぼすことで知られている。

ルクワタは全長20フィート(約6m)、重量4,000ポンド(約1.8t)。


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