経験点600
混沌にして悪/中型サイズの魔獣(変身生物)
イニシアチブ +3; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+7
アーマー・クラス 17、接触14、立ちすくみ13(+1回避、+1外皮、+3【敏】、+2鎧)
ヒット・ポイント 22(3d10+6)
頑健 +5、反応 +6、意志 +2
ダメージ減少 5/冷たい鉄
移動速度 30フィート
近接 高品質のバトルアックス=+6(1d8+2/×3)、噛みつき=+0(1d6+1)または噛みつき=+5(1d6+3)
特殊攻撃 睡眠の凝視、武器の感性
【筋】15、【敏】17、【耐】15、【知】12、【判】12、【魅】12
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +5; 戦技防御値 19
特技 《鋭敏感覚》、《回避》
技能 〈隠密〉+7、〈軽業〉+7、〈真意看破〉+3、〈生存〉+6、〈知覚〉+7、〈はったり〉+6; 種族修正 +2〈生存〉、+2〈はったり〉
言語 共通語
その他の特殊能力 ジャッカルとの共感、変身(人間、混成、そしてジャッカル; ポリモーフ)
出現環境 暑熱/砂漠
編成 単体、2体、狩猟(ジャッカルワー1~2およびジャッカル)、または小さな群れ(2~5、加えてジャッカル3~12)
宝物 標準(レザー・アーマー、高品質のバトルアックス、その他の宝物)
変身(超常)/Change Shape ジャッカルワーは3つの形態を持つ。その生来の形態はジャッカルのそれであるが、人間形態も、ジャッカル人間の混成形態も取れる。ジャッカルワーの人間形態は固定されている――異なる人間の姿にはなれない。ジャッカルワーは睡眠の凝視をどの形態でも使用できる。ジャッカル形態において、ジャッカルワーはドッグと同様に機能する。混成形態において、ジャッカルワーは噛みつき攻撃を二次的攻撃として行なえ、一方人間形態では噛みつき攻撃を完全に失う。ジャッカルワーは移動アクションとして3つの変化形態の好きなものに変移できる。人間形態と混成形態の間を移り変わるのであれば装備は新たな形態に融合することはないが、ジャッカル形態とそれ以外の形態の間を移り変わるのであれば融合する。
ジャッカルとの共感(変則)/Jackal Empathy ジャッカルワーはジャッカル(小型サイズのドッグと同様の一般データを使用すること)と意思疎通でき共感でき、それがジャッカルの態度を変化させるための〈交渉〉であるかのように〈はったり〉を使用でき、その行為に+4の種族ボーナスを受ける。
睡眠(超常)/Sleep 3分間の睡眠(標準アクションでそのクリーチャーを起こせ、ダメージでも起こせる)、30フィート、意志・難易度12・無効。このセーヴィング・スローに成功したクリーチャーは24時間の間同一のジャッカルワーの睡眠の凝視の影響を受けない。これは睡眠効果である。このセーヴ難易度は【魅力】に基づく。
武器の感性(変則)/Weapon Intuition ジャッカルワーは全ての単純および軍用武器に習熟している。
ジャッカルワーは悪の、人間形態になれる能力を持った超常的なジャッカルである。一部の部族では迷信深くもジャッカルワーは悪の精あるいは邪悪な砂漠の神々の密使であり、人間の姿を取れ鋭い知性を持つことからそうであることを理解するのは容易である、と考えている; しかしながら、ジャッカルワーは殺人を好み、人間の肉の味をしめてもいる。
混成形態において、ジャッカルワーは身長6フィート、体重150ポンド。