経験点4,800
中立にして悪/中型サイズの人型怪物(変身生物)
イニシアチブ +10; 感覚 暗視60フィート、ディテクト・グッド、ディテクト・マジック; 〈知覚〉+18
アーマー・クラス 23、接触17、立ちすくみ16(+1回避、+6外皮、+6【敏】)
ヒット・ポイント 90(12d10+24)
頑健 +6、反応 +14、意志 +11
ダメージ減少 5/冷たい鉄および魔法; 完全耐性 [火炎]、[恐怖]、睡眠、病気、(魅惑); 呪文抵抗 19
移動速度 30フィート、飛行60フィート(完璧; 猛火の形態時のみ)
近接 噛みつき=+18(2d4+4)、爪(×2)=+18(1d6+4、加えて“つかみ”)
特殊攻撃 吸血(1d2【耐】)、大爆発
擬似呪文能力 (術者レベル12; 精神集中+16)
常時―ディテクト・グッド、ディテクト・マジック
回数無制限―インフリクト・モデレット・ウーンズ(難易度16)、スコーチング・レイ、スパイダー・クライム(自身のみ)
3回/日―ディープ・スランバー(難易度17)
【筋】18、【敏】22、【耐】15、【知】14、【判】17、【魅】19
基本攻撃 +12; 戦技ボーナス +18(+22組みつき); 戦技防御値 33
特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《強行突破》、《軽妙なる戦術》、《武器の妙技》、《迎え討ち》
技能 〈威圧〉+19、〈隠密〉+21、〈軽業〉+18、〈知覚〉+18、〈はったり〉+16、〈飛行〉+14、〈変装〉+16
言語 共通語、巨人語、地獄語、奈落語
その他の特殊能力 悪の仮面、猛火の形態(難易度20)
出現環境 気候問わず/地上
編成 単体または魔女団(3[どの種類でも良いがハグ])
宝物 標準
大爆発(超常)/Detonate 猛火の形態のブラッド・ハグは8d6ポイントの[火炎]ダメージを与える半径30フィート噴射に爆発することができる(難易度18・反応・半減)。この能力を使うとブラッド・ハグは通常の形態に戻る。セーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
猛火の形態(超常)/Fiery Form 標準アクションとして、ブラッド・ハグは使用している悪の仮面による彼女の皮膚を取り除き、最大12ラウンド空飛ぶ火の玉の形態をとることができる。猛火の形態でなくなったあとブラッド・ハグは再びその形態となるまで1d4ラウンド待たなければならない。この形態にあるブラッド・ハグと同じマスに侵入した異なるクリーチャーは、そのラウンド移動をやめ3d6ポイントの[火炎]ダメージ(難易度20・反応・無効)を受ける。彼女が選択するならばブラッド・ハグは彼女の熱を抑制し、彼女の光を薄暗いものにし、ガシアス・フォームであるように隙間を通り抜けることができる。猛火の形態のブラッド・ハグはアーマー・クラスを保持し、魔法でない攻撃と効果に対する完全耐性を持つ。ディスペル・マジックの呪文に成功するか20ポイントの[氷雪]ダメージは彼女の猛火の形態を通常の形態へと戻す。ブラッド・ハグは日に【魅力】修正値に等しい回数だけ猛火の形態となる。セーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
悪の仮面(超常)/Mask Evil 日中、ブラッド・ハグは「自分の皮膚を着て」、自分に若い女性の外見を与える。変装しているとき、ブラッド・ハグの噛みつき、爪、猛火の形態の能力は使用できない。夜、彼女は皮膚から飛び出し、恐ろしい形態に戻る。ハグは夜明けに皮膚を再成長させる。ブラッド・ハグが彼女の皮膚を着ている間、常にアンディテクタブル・アラインメントの呪文であるかのように彼女の属性は隠される。
スークヤントとして知られるブラッド・ハグは孤立した人間の共同体の近くでまたは文化的な土地の隅で生きるのを好む。ブラッド・ハグは日中若い女性の外見をする。夜、彼女は真なる形態をとり、彼女の皮膚は背中から剥げ、モンスターであることを明らかにするために脱皮する。
狩りをするブラッド・ハグは夜間用心しない隣人を捕食し、彼らの家に忍び入り血を得るか生きたまま燃やす。ブラッド・ハグが特に選んだ犠牲者を見つけるとき、彼女は捕食を控え、その代わりに彼女を誘拐する。そしてハグの隠れ家に浚い、拷問し、数日または数週間にわたり血が乾くように消耗させる。一度ハグが犠牲者の皮膚を準備するとそれを着る。大胆で特に賢いブラッド・ハグはしばらく犠牲者になり切ろうとする。
特別な才能のあるブラッド・ハグはウィッチのクラス・レベルを得る。
ブラッド・ハグを含むハグの魔女団はコントロール・ウェザーとスピーク・ウィズ・デッドの擬似呪文能力への繋がりを失う。代わりに魔女団はデス・ウォード、ファイアー・ストーム、ナイトメアの繋がりを得る。魔女団の3人全てのハグがお互い10フィート以内にいるとき、他のハグは[火炎]に対する完全耐性とブラッド・ハグの呪文抵抗を得る。ブラッド・ハグは他人の権限に屈服するのを嫌い、他のブラッド・ハグや彼女らに相当する大きな権力のハグとも魔女団を滅多に作らない。