経験点1,600
中立にして悪/中型サイズの人型怪物(悪、神話)
イニシアチブ +3; 感覚 暗視60フィート、非視覚的感知30フィート; 〈知覚〉+10
アーマー・クラス 19、接触13、立ちすくみ16(+6外皮、+3【敏】)
ヒット・ポイント 65(6d10+32)
頑健 +3、反応 +8、意志 +8
ダメージ減少 5/エピック; 呪文抵抗 16
弱点 グライアイの目
移動速度 30フィート、飛行60フィート(良好)
近接 爪(×2)=+8(1d6+2)
特殊攻撃 幸運の細波、神話パワー(2回/日、活性+1d6)
擬似呪文能力 (術者レベル6; 精神集中+12)
回数無制限―アーケイン・サイト、アンディテクタブル・アラインメント、フライ
5回/日―イル・オーメン(難易度17)
3回/日―エンスロール(難易度18)、オーギュリイ、フィースト・オヴ・アッシュズ(難易度18)
1回/日―レイ・オヴ・イグゾースチョン(難易度19)
【筋】14、【敏】17、【耐】12、【知】23、【判】13、【魅】8
基本攻撃 +6; 戦技ボーナス +8; 戦技防御値 21
特技 《戦闘発動》、《追加HP》、《鋼の意志》(神)
技能 〈威圧〉+8、〈隠密〉+12、〈呪文学〉+12、〈製作:錬金術〉+15、〈生存〉+10、〈知覚〉+10、〈知識:神秘学〉+12、〈はったり〉+5、〈飛行〉+15、〈魔法装置使用〉+5
言語 アクロ語、共通語、巨人語、ゴブリン語、森語
その他の特殊能力 運命発動、魔女団
出現環境 気候問わず
編成 単体、2体、または魔女団(3~12)
宝物 標準
魔女団(変則)/Coven ハグのように、グライアイも魔女団を組織する。グライアイの魔女団はグライアイのみか、ハグないし魔女団の呪術を持つウィッチを含んだ形で構成される。ハグと魔女団の呪術を持つウィッチは、グライアイの魔女団に参加する目的においてグライアイとして扱われる。同様に、グライアイもハグの魔女団に参加する目的において、ハグと見なされる。
グライアイの目(超常)/Eye of the Graeae グライアイは神話的な眼球を所有している。グライアイは同じ次元界のどこからでも彼女の眼球の位置を定位することができる。彼女は眼球から30フィート以内に居らなければらないか、もしくは完全に盲目状態となり彼女の擬似呪文能力と超常能力を使用することができない。眼球はそのグライアイのためだけに働く。グライアイが殺害されると、神話的な眼はすぐさま塵へと変わる。
運命発動(超常)/Fate Casting グライアイは未来の出来事を予測する能力がある。クリーチャーの要請に関して、グライアイはディヴィネーションの呪文であるかのように、一つの質問に対して答えるために全ラウンド・アクションとして神話パワーの使用回数を消費することができる。
幸運の細波(超常)/Luck Ripple 30フィート以内のクリーチャーの状況を変えるために、グライアイは神話的な眼を使うことができる。即行アクションとして、一体のクリーチャーに対して目を発動し、以下の1つに目標は-2のペナルティを被るか+2のボーナスを得る(グライアイが選択する):アーマー・クラス、能力判定、攻撃ロール、セーヴィング・スロー、技能判定。難易度18の意志セーヴはこの効果を無効化し、さもなければ1d6ラウンドの間効果は残る。これは[精神作用]、凝視効果である。セーヴ難易度は【知力】に基づいている。
グライアイはハグのようなクリーチャーであり、外見は人間のようである。幾人かは神の使者として記述するが、他のものはグライアイが運命の物理的な徴候であると信じている。
同じ魔女団の三人以上のグライアイがお互い10フィート以内にいるときは、以下の擬似呪文能力を使うために一緒に働くことができる:クレアオーディエンス/クレアヴォイアンス、コミューン、コンタクト・アザー・プレイン、スピーク・ウィズ・デッド、タンズ。
3人のグライアイ全員はこの形式の共同魔法に参加する為に全ラウンド・アクションを費やさなければならない。全ての魔女団の擬似呪文能力は術者レベル9である(もしくは魔女団の中で最も強力なグライアイが利用可能な最も高い術者レベル)。