経験点9,600
真なる中立/大型サイズの人造
イニシアチブ -1; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+1
アーマー・クラス 24、接触8、立ちすくみ24(+16外皮、-1サイズ、-1【敏】)
ヒット・ポイント 107(14d10+30)
頑健 +4、反応 +3、意志 +5
ダメージ減少 5/アダマンティン; 完全耐性 [火炎]、人造の種別特性
移動速度 20フィート
近接 噛みつき=+21(2d6+8、加えて“つかみ”)、叩きつけ(×2)=+21(1d6+8)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
特殊攻撃 蹂躙(2d6+12、難易度25)、飲み込み(ダメージ無し[下記参照]、アーマー・クラス18、ヒット・ポイント40)
【筋】26、【敏】8、【耐】―、【知】―、【判】12、【魅】1
基本攻撃 +14; 戦技ボーナス +23(組みつき+27); 戦技防御値 32(対足払い36)
その他の特殊能力 伝導
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体または監獄(2~12)
宝物 乏しい
伝導(変則)/Conductive トペテが[火炎]ダメージを及ぼす効果の影響を受けるときはいつでも、[火炎]に対する完全耐性を所持していないかのように、この人造が受けるダメージ量を決定する。この人造に現在飲み込まれているクリーチャーはこの総量の半分に等しい[火炎]ダメージを被る。
飲み込み(変則)/Swallow Whole 一度トペテに飲み込まれると、敵はダメージを受けることはないが、このクリーチャーの空洞となった内部に囚われる。この人造の口は閉ざされ、クリーチャーが登って抜け出すこともできないようになる。クリーチャーは通常通り出口を作り出そうとすることができる。しかしトペテの胃は実際のヒット・ポイントの1/10と、人造であることによるボーナス・ヒット・ポイントを加えた値(ほとんどトペテにとっては、合計40ポイント)に等しいヒット・ポイントを持つ。もう一つの選択肢として、飲み込まれたクリーチャーは難易度30の〈装置無力化〉判定により、トペテの胃にある鋼鉄の蓋の鍵を外そうと試みることもできる。クリーチャーが鍵を開けて脱出したなら、トペテはこの蓋を閉じ、再度飲み込むことができる。この鍵は外部から外すこともできるが、トペテを撃退した後に限られる。大型のトペテの胃は、一度に中型クリーチャー1体までを捕まえておくことができる。
いくつかの国ではかまどの守護者や鉄の大食漢として知られるトペテは、暴君の宮廷や牢獄で用心深い監視員や恐ろしい刑罰として仕えてきた。丸い鉄の像のような姿で、しばしばかつての王や名誉を汚された貴族の風刺的な容貌をしたこれらの人造は皆、自分より小さなクリーチャーをぺろりと飲み干してしまうほどに大きく開いた口を持つ。犠牲者を飲み干すと、この自律した像は歩く牢獄となり、犠牲者がその内側から逃げ出す機会をほぼ与えることもなく捕らえ続ける。この鉄の像は適切な牢屋や王の面前、製作者の決めたどのような場所にでも犠牲者を戻すことができる。もっとも恐ろしい場合には、トペテは囚人を捕らえたり飲み込んだりした後で、砂漠の熱気や溶岩の川の中に入っていく。内部は地獄のような熱さに達し、内部に捕らえたものを拷問したりあからさまに殺害したりする。
トペテはしばしば狂った支配者が裏切り者や他の犯罪者を投獄する場所として、12体までのグループで集められる。この精神のないクリーチャーは、彼らの主人の気まぐれに頭を垂れるだけの能力しか持たない。この考える事のない人造は高潔な護衛であり永遠に忠実なままだ。
トペテは全長10フィート(約3m)で、重量は3,000ポンド(約1.36t)。
トペテの空っぽの肉体は、活火山で見られるほどの熱で精製された、2,000GPの価値がある鉄か鋼鉄3,000ポンドでできている。青銅や冷たい鉄などの他の金属でトペテが作られることもある。
必要条件 《人造クリーチャー作成》、ブルズ・ストレンクス、エンデュア・エレメンツ、作成者は術者レベル12レベル以上でなければならない; 技能 〈製作:彫刻〉難易度20; コスト 23,500GP