経験点76,800
真なる中立/巨大サイズの粘体
イニシアチブ +0; 感覚 擬似視覚60フィート; 〈知覚〉-5
オーラ 磁波(30フィート、難易度27)
アーマー・クラス 6、接触6、立ちすくみ6(-4サイズ)
ヒット・ポイント 241(21d8+147)
頑健 +14、反応 +7、意志 +2
防御能力 分裂(斬撃または[音波]、ヒット・ポイント46); ダメージ減少 15/―; 完全耐性 [強酸]、[雷撃]、[火炎]、殴打および刺突ダメージ、粘体の種別特性; 抵抗 [氷雪]30
移動速度 飛行30フィート(完璧)
近接 叩きつけ=+24(4d6+19、加えて4d6[雷撃]、4d6[火炎]、および“つかみ”)
遠隔 1d4プラズマ光線=+11接触(4d6[雷撃]、加えて4d6[火炎])
接敵面 20フィート; 間合い 20フィート
特殊攻撃 締めつけ(4d6+19 、加えて 4d6 [雷撃] および 4d6 [火炎])、 包み込み(難易度33、 4d6 [雷撃] 、加えて 4d6 [火炎])
【筋】36、【敏】11、【耐】24、【知】―、【判】1、【魅】1
基本攻撃 +15; 戦技ボーナス +32(組みつき+36); 戦技防御値 42(足払いされない)
技能 〈飛行〉+2
磁波(超常)/Magnetic Pulse プラズマ・ウーズは金属の物品やクリーチャーを引き寄せられる磁力のオーラで包まれている。ウーズのターンの開始時にフリー・アクションとしてウーズは30フィート以内の金属製のクリーチャー全員、金属鎧を着ているクリーチャー全員、そして金属製の武器を持っているクリーチャー全員に対して1回の戦技判定を行う。金属製の、あるいは金属鎧を着たクリーチャーの戦技防御値にこの判定が打ち勝った場合、そうしたクリーチャーはウーズに10フィート引き寄せられ、1ラウンドの間ウーズから離れるように移動できない。これによってプラズマ・ウーズによって占められているマスにそのクリーチャーたちが動く場合、ウーズはフリー・アクションとしてそのクリーチャーに包み込みを試みることが出来る。金属製の武器を持つクリーチャーの戦技防御値にこの判定で打ち勝った場合、その武器は武器落としされウーズに10フィート引き寄せられる。大型以下のサイズの固定されていない金属製の物品は自動的にプラズマ・ウーズに向かって引き寄せられる。この磁力は本質が超常的であり、あらゆる金属の物質に作用する。
プラズマ光線(超常)/Plasma Ray 標準アクションで、プラズマ・ウーズは1d4本のプラズマ光線を60フィート以内にいる最大で別個の4体の目標に撃てる(1体のクリーチャーに複数の光線で攻撃することはできない)。光線それぞれは命中すると4d6ポイントの[雷撃]ダメージと4d6ポイントの[火炎]ダメージを与える。
巨体で圧倒的なプラズマ・ウーズは超高温の電磁の泥でできた神秘的な地球外生命体である。その起源については完全に知られてはいないが、プラズマ・ウーズはこの世界の者ではないことは広く同意されている。一部の学者は彼らは太陽の住人だと信じているが、火の次元界から降り立ったのだと主張し続ける学者もいる。そのどちらの場所ででもこの粘体と出会うことは、この議論の解決の助けにはほとんどなっていない。
プラズマ・ウーズは重力波と磁波を作用させて飛行し、クラゲが水中を泳ぐように空中を漂う。このクリーチャーの本当の目的は食らうことだけであり、燃える電気化した中心へ獲物を引き寄せることで行おうとする。プラズマ・ウーズは金属物質しか引き付け反発しないのに有機物質だけをゆっくりと消化することに、学者たちは興味を抱いている。
プラズマ・ウーズの攻撃を生き延びた者は少ないが、そうした者は光線に打たれたら体が細切れに引き裂かれるような痛みを感じたと描写する。プラズマ・ウーズの接触による傷はまるで凄まじい熔解が傷を焼いたかのようだ。
プラズマ・ウーズは直径20フィート、体重6,000ポンドある。