経験点4,800
真なる中立/大型サイズの人型怪物
イニシアチブ +6; 感覚 暗視60フィート、振動感知30フィート; 〈知覚〉+14
アーマー・クラス 22、接触12、立ちすくみ19(+1回避、+8外皮、-1サイズ、+2【敏】、+2鎧)
ヒット・ポイント 105(10d10+50)
頑健 +8、反応 +11、意志 +9
移動速度 50フィート
近接 高品質のスピア=+15/+10(1d8+7/×3)、爪(×2)=+9(1d6+2、加えて“つかみ”)、針=+9(1d6+2、加えて“毒”)
遠隔 高品質のスピア=+12(1d8+5/×3)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 締めつけ(1d6+5)
擬似呪文能力 (術者レベル10; 精神集中+10)
1回/日―サモン・ネイチャーズ・アライV(1d3体のジャイアント・スコーピオン)
【筋】20、【敏】15、【耐】21、【知】10、【判】14、【魅】11
基本攻撃 +10; 戦技ボーナス +16(組みつき+20); 戦技防御値 29(対足払い41)
特技 《イニシアチブ強化》、《回避》、《強行突破》、《渾身の一打》、《神速の反応》
技能 〈隠密〉+10、〈真意看破〉+7、〈製作:いずれか1つ〉+8、〈生存〉+15、〈知覚〉+14、〈知識:歴史〉+5、〈登攀〉+17; 種族修正 +4〈隠密〉、+4〈知覚〉、+4〈登攀〉
言語 共通語、ギルタブルル語
その他の特殊能力 小振りの武器、スコーピオンとの共感+10
出現環境 暑熱/砂漠
編成 単体、2体、巡視隊(3~5、加えてジャイアント・スコーピオン2~4)、またはカルト(6~14、加えて3レベルの寺院警護3~6,6レベルのクレリックまたはオラクルのリーダー1、およびジャイアント・スコーピオン4~9)
宝物 標準(レザー・アーマー、高品質のスピア)
毒(変則)/Poison 針―致傷型; セーヴ 頑健・難易度20; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d4【敏】; 治癒 2回連続のセーヴ成功。
スコーピオンとの共感(変則)/Scorpion Empathy この能力はドルイドの野生動物との共感の能力と同様に機能するが、スコーピオンにしか働かない点が異なる。ギルタブルルはこの判定に自身のヒット・ダイスに等しい種族ボーナス(通常+10)を得る。スコーピオンは通常精神を持たないが、この共感による意思疎通は彼らに知性の片鱗を与え、ギルタブルルがスコーピオンを調教し、守護者として使うことを可能にする(がこれは技能や特技を与えない)。
ギルタブルルは古の場所や歴史に埋もれた宝物を獰猛に守護する。文明の目の届かないところで彼らは栄えており、愛玩動物として飼っている怪物的なまでに大きなスコーピオンの助けを得ながら自身の遺産を敬虔に守っている。
ギルタブルルは全員宗教に対する熱意を共有しているが、その崇拝する事物は部族によって変化する。あるギルタブルルの部族は忘れられて久しい神格たちを未だ崇めており、その神々の名前と聖なる儀式を今に伝えている。またある部族は有史以前から続く宗教を擁し、かつて存在したあるいは存在したことすらない神の概念に奉じている。
ギルタブルルの統率者はクレリックあるいはオラクルであり、部族の宗教的な見地あるいは秩序の面で尊敬されている。因習や集団に対する貢献は重要である。部族の教義を冒涜する者は殺されるか、あるいは過酷な荒野へと流刑される。ギルタブルルは自己犠牲(神々に尽くして死ぬことが含まれる)なしに死後報われることはないと信じている; この信念は彼らを獰猛で恐れ知らずのファイターにしている。
ギルタブルルは体長13フィート、体重800ポンド。