スキンクロウラー

スキンクロウラー Skincrawler

シワにみえるのは、肌が打って撓んでいるようだ; 1本の鋭いで長い巻きひげがひっくり返されている。

スキンクロウラー 脅威度1/2 Skincrawler

出典 Bestiary 6 252ページ
経験点 200
真なる中立超小型サイズ粘体
イニシアチブ -1; 感覚 擬似視覚30フィート; 〈知覚〉-5

防御

アーマー・クラス 11、接触11、立ちすくみ11(+2サイズ、-1【敏】
ヒット・ポイント 9(1d8+5)
頑健 +5、反応 -1、意志 -5
完全耐性 粘体の種別特性

攻撃

移動速度 20フィート、登攀20フィート
近接 =+2(1d2、加えて“喰らいつき”、および“記憶の欠落”)
接敵面 2・1/2フィート、間合い 0フィート
特殊攻撃 食らいつき記憶の欠落活力の吸い上げ

一般データ

【筋】10、【敏】9、【耐】20、【知】―、【判】1、【魅】1
基本攻撃 +0; 戦技ボーナス -3(組みつき+7 付着しているとき); 戦技防御値 7
技能 〈登攀〉+8
その他の特殊能力 適合付着活動停止体一片)

生態

出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、または 発疹(2~12)
宝物 なし

特殊能力

活力の吸い上げ(変則)/Siphon Vitality 宿主に付着している間、スキンクロウラーは犠牲者の体液をゆっくりと食べる。これは1日に1ポイントの【耐久力】ダメージを与える。夜間の休憩がこのダメージ治癒するのに十分であるため、スキンクロウラーの宿主は比較的正常に動き続けることができる。しかしながら、この方法でスキンクロウラーが身体に付着しているクリーチャーは、過労状態疲労状態を引き起こす効果に対する全てのセーヴィング・スローに-2のペナルティを受ける。さらに、宿主は軽度の痛、わずかにぼやけた視界、見張られているようなしつこい感覚その他些細ではあるが不快な気晴らしに苦しみ、意志セーヴ【判断力】に基づく全ての技能判定に-1のペナルティを受ける。複数のスキンクロウラーが1体の宿主に食らいつくと、これらすべての効果【耐久力】ダメージと、判定セーヴへのペナルティ)は累積する。

記憶の欠落(超常)/Memory Lapse スキンクロウラー攻撃された目標難易度 15の意志セーヴを行わねばならず、失敗すると一的に混乱し周囲に気が付かなくなってしまう。この状態は他のクリーチャーが犠牲者の混乱した精神状態を利用するのに十分な時間は継続しないが、粘体目標に付着するのに十分な時間である。響を受けたクリーチャースキンクロウラー攻撃や身体に付着した記憶を保持していない。犠牲者はあたかも自分の皮膚の一部であるかのように、付着した粘体を介して感覚を覚える。セーヴ難易度【耐久力】に基づいている。

適合付着(変則)/Adaptive Attachment スキンクロウラークリーチャー自身を付着させることに成功すると、その色合いとテクスチャーがクリーチャー体と一致するように素早く適合する。そうすることで、宿主への付着に使用してた攻撃によって引き起こされた全てのダメージ回復する。これ組み合わせて活動停止を使用すると、隠れたままでいるために〈隠密〉判定で出20を行える――これはつまり、ほとんどの場合、クリーチャーに付着しているスキンクロウラー発見するために難易度 27の〈知覚〉に成功する必要があることを意味する。スキンクロウラー毛皮を複製できないため、これらを有する宿主に付着しているスキンクロウラーを見つけるための全ての〈知覚〉判定自動的に成功する。

スキンクロウラーは生きている宿主の体液を食べる寄生性の粘体である。彼らは孤立した獲物忍び寄るが、精神を持たないために、スキンクロウラーは他のスキンクロウラーが既に寄生している宿主を餌にすると、宿主の寿命を短くなることを認識していない。

スキンクロウラーの宿主がぬと、粘体は離れ、都合の良い開口部を通って宿主の体内に入り、スキンクロウラーはそこでライフサイクルの最終段階に入る。宿主がスキンクロウラーの周囲で腐敗し始めると、スキンクロウラーは宿主のを満たし始める。宿主の後24時間で、宿主の皮膚が分裂し、最大12体のスキンクロウラーの発疹に分裂し、新たな獲物を探すために滑り落ちていく。宿主に付着していない場合、スキンクロウラーは静脈と毛細血管が見える原形質の塊のように見える。

スキンクロウラーは1フィート四方のサイズで体重3ポンドである。

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