うんざりするような緑色の靄の中で形作られた恐ろしい姿は強欲そうに散発的に脈動する。
経験点2,400
真なる中立/超大型サイズの粘体
イニシアチブ -3; 感覚 擬似視覚60フィート; 〈知覚〉-5
アーマー・クラス 5、接触5、立ちすくみ5(-2サイズ、-3【敏】)
ヒット・ポイント 59(7d8+28)
頑健 +6、反応 -1、意志 -3
防御能力 ガス状体、負のエネルギーへの親和性; ダメージ減少 10/魔法; 完全耐性 [音波]、[強酸]、[雷撃]、粘体の種別特性; 抵抗 [氷雪]10
弱点 疾風に対する脆弱性
移動速度 飛行15フィート(完璧)
近接 接触=+5(6d6負のエネルギー)
接敵面 15フィート; 間合い 15フィート
特殊攻撃 覆い尽くす靄(難易度17、3d6負のエネルギーおよびよろめき状態)
【筋】―、【敏】4、【耐】18、【知】―、【判】1、【魅】1
基本攻撃 +5; 戦技ボーナス +5; 戦技防御値 12(足払いされない)
出現環境 温暖/気候問わず
編成 単体、2体、または霧のかたまり(3~10)
宝物 なし
この不気味な蒸気の粘体は音もなく空気中を滑る、内側で不明瞭な捩れた化け物幽霊が踊る緑色の濁った靄の雲である。忘れられない外見とは裏腹に、そして時折古い墓所に住まうことや戦場で狩りをすることがあるのとは裏腹に、ハングリー・フォッグはアンデッド・クリーチャーではない。そうではなく、負のエネルギーが吹き込まれた気体の粘体である。つまり、ハングリー・フォッグはアンデッド・クリーチャーではないにしても、靄が彼らを癒し内部にいる生きているクリーチャーから確実に活力を吸収するため、ハングリー・フォッグ内にいるアンデッドはかなりの恩恵を受ける。
この粘体の靄は内部で食したものの断片と奇妙な作用を起こし、過去の犠牲者の奇妙な幻影を創造する。定期的に、そうした幻影の形は上から吊るした幻灯機のように瞬間的に鮮明になるが、その姿が形を取るとすぐに薄れ周囲の靄と同化し、目撃者に骸骨に似た表情の、心を掻き乱す一瞬を垣間見せる。そうした形はフォッグ自身と同様に本物のアンデッドではないが、ハングリー・フォッグは正のエネルギーで傷つくという事実はこれの定義を難しくし、正体についての混乱を広めさえしている。
ハングリー・フォッグは負のエネルギーが強大な場所に強く引き寄せられる。この夜のクリーチャーは古い家、打ち棄てられた墓地、難破海岸のようなとり憑かれた地を特に好む――しかしながら強風に対する脆弱性のため、嵐がよく来る場所で遭遇することは稀である。