経験点400
中立にして善/超小型サイズの竜
イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート、非視覚的感知60フィート、夜目; 〈知覚〉+6
アーマー・クラス 16、接触14、立ちすくみ14(+2外皮、+2サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 15(2d12+2)
頑健 +4、反応 +5、意志 +4
完全耐性 睡眠、麻痺; 呪文抵抗 12
移動速度 15フィート、飛行60フィート(良好)
近接 針=+6(1d3-2、加えて“毒”)、噛みつき=+6(1d2-2)
接敵面 2・1/2フィート; 間合い 0フィート(尾は5フィート)
【筋】7、【敏】15、【耐】13、【知】10、【判】12、【魅】10
基本攻撃 +2; 戦技ボーナス +2; 戦技防御値 10(対足払い14)
特技 《武器の妙技》
技能 〈隠密〉+19(森林では+23)、〈交渉〉+5、〈真意看破〉+6、〈生存〉+6、〈知覚〉+6、〈飛行〉+15; 種族修正 +4〈隠密〉(森林では+8)
言語 竜語; テレパシー(60フィート)
出現環境 温暖/森林
編成 単体、2体、一群(3~5)
宝物 標準
毒(変則)/Poison 針・致傷型; セーヴ 頑健・難易度14; 頻度 1回/分(10分間); 効果 睡眠(1分); 治癒 1回のセーヴ成功。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいており、+2の種族ボーナスを含んでいる。
スードゥドラゴンはトゥルー・ドラゴンの超小型サイズのいとこでありイタズラ好きだが恥ずかしがり屋だ。発音できるのは囀り声(チーチー)息を吐く(シューシュー)うなり声(グルルル)喉を鳴らす(ゴロゴロ)くらいだが、いかなる知性あるクリーチャーともテレパシーで意思疎通できる。平和的に近づいて食物を与えれば、通常は縄張り内で見た情報を喜んで教えてくれるが、脅威や暴力的なものを感じると逃げ去ってしまう。
スードゥドラゴンは肉食性で、昆虫、げっ歯類、小鳥、蛇、時に卵を食べる。最も好むのはバター、チーズ、魚である。地上でトカゲのように狩をすることも、翼を使って猛禽のように獲物を探すこともできる。典型的な人型生物と変わらないほど賢いため、彼らはペットとして扱われると不快に感じ、友達として扱われることを好む。悪人に対しては用心深いが、ウィザードやソーサラーと使い魔の絆を結ぶことがあり、またいくらかはドルイドやレンジャーの友となり、善なる竜の斥候として組むこともある。スードゥドラゴンは秘術使いの人間性を受け入れたとき(そして秘術使いが《上級使い魔》特技を修得しているとき)に限り、使い魔として仕える。しかし彼らが楽しく感じ、相手が真の友として扱ってくれるなら、誰とであれ友となることがある。スードゥドラゴンはこのような形で数日、あるいは数週間、数年、時には一生他のキャラクターについていくことがある。よく面倒を見てもらい、食料や、特に愛情をたっぷりもらえるなら。
成年に達すると、スードゥドラゴンは尾の付け根までおよそ1フィート、尾の長さ2フィート、体重はおよそ7ポンド。スードゥドラゴンの卵は鶏のものと同じくらいの大きさだが、革のような茶色で斑点があり、相手のいるメスは毎春2~5個の卵を産む。一群のスードゥドラゴンは両親と数体の亜成体の子からなる。