ユーリプテリス

ユーリプテリス:コモン・ユーリプテリス Common Eurypterid

この艶のあるクリーチャーの前方には2つの大きなハサミが虚空を掴み、その後方には長く細いの先で屹立している。

コモン・ユーリプテリス 脅威度1 Common Eurypterid

出典 Bestiary 6 122ページPathfinder #37:Souls for Smuggler's Shiv 78ページ
経験点 400
真なる中立中型サイズ(水棲)
イニシアチブ +4; 感覚 振動感知30フィート、夜目〈知覚〉+1

防御

アーマー・クラス 14、接触10、立ちすくみ14(+4外皮)
ヒット・ポイント 11(2d8+2)
頑健 +4、反応 +0、意志 +1
完全耐性精神作用]効果

攻撃

移動速度 20フィート、水泳40フィート
近接 (×2)=+1(1d3)、=+1(1d3、加えて“”)
接敵面 5フィート、間合い 5フィート(は10フィート)

一般データ

【筋】10、【敏】11、【耐】12、【知】―、【判】13、【魅】2
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +1; 戦技防御値 11
特技 《イニシアチブ強化》B
技能 〈水泳〉+8
その他の特殊能力 水陸両生

生態

出現環境 温暖または暑熱/海洋
編成 単体、2体、または群れ(3~12)
宝物 なし

特殊能力

(変則)/Poison ―致傷型; セーヴ 頑健難易度12; 頻度 1回/ラウンド(4ラウンド間); 効果 1d2【耐】治癒 1回のセーヴ成功。

シー・スコーピオン(ウミサソリ)として知られるユーリプテリスは食べられそうなものなら何でも襲いかかり、獲物を一度食べたなら一途にそれを追いかける。ほとんどのユーリプテリスは陸上では素早く動き、の外でもずっと活動できる。ラット(ネズミ)とは異なり、ユーリプテリス病気を蔓延させたり、積荷に大きな響を及ぼしたりすることはない。その特性から、船内にユーリプテリスを乗せてラットの数を抑えようと試みる船長もいる。残念なことに、この作戦を取り入れた船では、指の欠けた船員の数が極めて多いことでその成果がわかる。

ユーリプテリス:スパイニー・ユーリプテリス Eurypterid, Spiny Eurypterid

このサソリに似た生の動物は、一対の大きなのある外格を持ち、移動するとカチカチと音を立てる。

スパイニー・ユーリプテリス 脅威度9 Spiny Eurypterid

出典 Bestiary 6 122ページPathfinder #37:Souls for Smuggler's Shiv 78ページ
経験点 6,400
真なる中立超大型サイズ(水棲)
イニシアチブ +3; 感覚 振動感知30フィート、夜目〈知覚〉+1

防御

アーマー・クラス 22、接触7、立ちすくみ22(+15外皮、-2サイズ、-1【敏】
ヒット・ポイント 114(12d8+60)
頑健 +13、反応 +3、意志 +5
防御的能 棘だらけの外骨格完全耐性精神作用]効果

攻撃

移動速度 10フィート、水泳40フィート
近接 (×2)=+15(1d8+8/19~20)、=+15(1d6+8、加えて“”)
接敵面 15フィート、間合い 15フィート(は20フィート)
特殊攻撃 かきむしり×2、1d6+12)

一般データ

【筋】26、【敏】9、【耐】20、【知】―、【判】13、【魅】2
基本攻撃 +9; 戦技ボーナス +19; 戦技防御値 28
特技 《イニシアチブ強化》B《クリティカル強化:B
技能 〈水泳〉+16
その他の特殊能力 水陸両生

生態

出現環境 暑熱/海洋
編成 単体
宝物 なし

特殊能力

(変則)/Poison ―致傷型; セーヴ 頑健難易度21; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d4【耐】、および1d2【敏】治癒 2回連続のセーヴ成功。

棘だらけの外骨格(変則)/Spiny Carapace スパイニー・ユーリプテリスの外格は無数の鋭いで覆われている。軽い武器素手打撃肉体攻撃スパイニー・ユーリプテリス攻撃したクリーチャーは、1d6ポイントの刺突ダメージを受ける。スパイニー・ユーリプテリスに組みついたり、組みつかれたりしたクリーチャーは、組みつきが維持されるラウンド毎に、自動的に2d6ポイントの刺突ダメージを受ける。

シー・スコーピオンの名で知るものもいるユーリプテリスは、陸生の同やロブスターの間にある曖昧な境界線に立つ水棲甲殻類だ。原始的で貪欲なこれらのの大きさは、比較的無害な犬サイズのオーカー・ユーリプテリス(黄土色のウミサソリ)から本当に恐ろしいスピッティング・ユーリプテリスを吐くユーリプテリス)まで様々だ。船乗りホエールイーティング・ユーリプテリス(鯨喰らいのウミサソリ)と呼ぶ、更に大きい個体の噂もある。その大きさにかかわらず共通なのは、その攻撃性だ。餌になりそうなものには何でも突進し、一度獲物を味わえば一心不乱に向かってくる。広い海で育つことがほとんどではあるが、ほとんどのユーリプテリスは陸上を歩き回ることができ、の外でもいつまでも過ごすことができる。ラット(ネズミ)とは異なり、ユーリプテリス病気を蔓延させたり、積荷に大きな響を及ぼしたりすることはない。その特性から、船内にユーリプテリスを乗せてラットの数を抑えようと試みる船長もいる。残念なことに、この作戦を取り入れた船では、指の欠けた船員の数が極めて多いことでその成果がわかる。

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