経験点1,600
秩序にして善/中型サイズの魔獣
イニシアチブ +7; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+16
アーマー・クラス 19、接触13、立ちすくみ16(+6外皮、+3【敏】)
ヒット・ポイント 52(7d10+14)
頑健 +7、反応 +8、意志 +4
完全耐性 [病気]; 抵抗 [火炎]10
移動速度 20フィート、登攀20フィート、飛行50フィート(標準)、水泳20フィート
近接 噛みつき(×2)=+11(1d8+4、加えて“毒”)
特殊攻撃 毒、ブレス攻撃
【筋】19、【敏】16、【耐】14、【知】15、【判】14、【魅】15
基本攻撃 +7; 戦技ボーナス +11; 戦技防御値 24
特技 《イニシアチブ強化》、《かすめ飛び攻撃》、《軽業師》、《攻防一体》
技能 〈隠密〉+9、〈軽業〉+15、〈真意看破〉+9、〈水泳〉+18、〈知覚〉+16、〈知識:宗教〉+5、〈登攀〉+18、〈飛行〉+11; 種族修正 +4〈軽業〉、+8〈知覚〉
言語 共通語、水界語、天上語
出現環境 暑熱/河川
編成 単体、2体、または巣(3~8)
宝物 標準
ブレス攻撃(超常)/Breath Weapon 1d4ラウンド毎に1回、標準アクションとして、ウラエウスの頭は30フィートの直線の毒を吐き出すことができる。範囲内の全てのクリーチャーは1ラウンドの間盲目状態となり、毒に対するセーヴを行わなければならない(反応・難易度15・両方無効)。全ラウンド・アクションとして、ウラエウスは2本の直線を放つか、片方の頭で噛みつきもう片方で毒のブレスを吐くことができる。各々の頭は別々にブレス攻撃を利用可能である。
毒(変則)/Poison 噛みつきまたはブレス攻撃―接触型または致傷型; セーヴ 頑健・難易度15; 頻度 1回/ラウンド(2ラウンド間); 初期効果 1ラウンド間の盲目状態および麻痺状態; 副次効果 2d4ラウンド間の盲目状態; 治癒 2 回連続のセーヴ成功。
ウラエウスは彼らの水路を脅かすものを執拗に攻撃する神聖な川の護り手である。簡単に領土から離れるこれらの飛行するヘビは彼らの母なる女神へ献身する行為として、旅人や地元の共同体のために川の安全を守る。ウラエウスのグループが脅威に対処するにはあまりに小さい時、彼らは時には海沿いの有名な冒険者からの援助を求めることがある。彼らの巣の近くで危険に悩まされていないときウラエウスは恐ろしいサイズまで成長した川の獣などの危険な餌食をしばしば狩る。変わった危険があるとき、ウラエウスは統治者の側へと能動的に旅立ち、その統治者を愚行へと導くであろう人を警告するかもしれない。
ウラエウスは自分たちの川の近くで生活するあるいはそこを旅する者からの貢ぎ物を受け入れる。それと引き換えに、彼らは川の恩恵を使う方法と社会に最も貢献する方法をその同志に教える。忍耐力、勤勉さ、他者の声を聴く意欲は、ウラエウスが自身に助けを求める者たちへ浸透させたい性質の1つである。さらに、嘆願者が彼らの女神のために役立つ従者であることがわかった場合に備え、ウラエウスは常に警戒している。
ほとんどのウラエウスは体長7フィート(約2.1m)近くあり、同程度のサイズの翼長を持ち、体重である。ウラエウスは双頭のクリーチャーであるにもかかわらず、両方の頭から一度に1つの声を上げて話す。
彼らの神格との特別な繋がりを持って生まれるウラエウスは、彼らの故郷を保護し他の者の真意を読めるようになる謎めいた展望と警告を受け取る。ウラエウスのオラクルはオーギュリイおよびディヴィネーション を1回/日、コミューン を1回/週使用でき、彼らはオラクルのレベルを上げる。