このクリーチャーは異なる動物が融合した混成体であり、熊の胴体と頭部、爪のある類人猿の脚、そして毛皮でおおわれた触手の腕を持つ。
経験点3,200
真なる中立/超大型サイズの魔獣
イニシアチブ +0; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+7
アーマー・クラス 18、接触8、立ちすくみ18(+10外皮、-2サイズ)
ヒット・ポイント 84(8d10+40); 高速治癒5
頑健 +11、反応 +6、意志 +4; [精神作用]効果に対して+4
防御能力 急所防御(50%); ダメージ減少 5/―; 完全耐性 吐き気がする状態、不調状態; 呪文抵抗 18
弱点 (ポリモーフ)に対する感受性
移動速度 40フィート
近接 噛みつき=+12(2d6+6)、爪=+12(1d8+6)、触手=+12(1d8+6、加えて“つかみ”)
接敵面 15フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 締めつけ(1d6+6)
【筋】23、【敏】10、【耐】21、【知】2、【判】11、【魅】8
基本攻撃 +8; 戦技ボーナス +16; 戦技防御値 26
特技 《強打》、《薙ぎ払い》、《鋼の意志》、《無視界戦闘》
技能 〈水泳〉+11、〈知覚〉+7、〈登攀〉+11
その他の特殊能力 創造主からの贈呈品(つかみおよび締めつけ)
創造主からの贈呈品(変則)/Maker's Gift 各ヤオグアイはその特定の形に基づく追加の1つの能力を得る。追加のヤオグアイの能力は以下を含む。
つかみおよび締めつけ/Grab and Constrict:ヤオグアイの触手攻撃はつかみと締めつけを得る。クリーチャーの締めつけのダメージはその叩きつけのダメージに【筋力】ボーナスを加える。
毒/Poison:1回の爪または触手攻撃は針攻撃と置き換えられ(置き換えられた攻撃としては同じダメージ)、毒を加える。 毒針・致傷型; セーヴ頑健・難易度19; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d2【筋力】ダメージ; 治癒 1回のセーヴ成功。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
飛びかかりおよび引っかき/Pounce and Rake:ヤオグアイは飛びかかりと引っかきを得る(2 爪 +14、1d8+7)。
トゲ/Quills:近接武器、素手打撃、肉体武器を用いてヤオグアイを攻撃したクリーチャーはヤオグアイの棘から1d8+7ポイントの刺突ダメージを受ける。間合いのある近接武器はこの方法で持ち主を危険にさらさない。
(ポリモーフ)に対する感受性(超常)/Polymorph Susceptibility ヤオグアイは(ポリモーフ)の効果あるいは他の姿を変える効果に対する完全耐性を持つが、その姿を変化させる試みは激しい痛みをもたらし、効果が許すならばセーヴィング・スローを試みなければならない。セーヴに失敗するか効果がセーヴィング・スローを許可しないならば、ヤオグアイはよろめき状態となり、1d4ラウンドの間ダメージ減少と高速治癒を失う。
ヤオグアイはいくつかのクリーチャーを1つの体に結合し、奇形で不調和で可能な限り早く製作者を殺害して逃げ出す怪物を作成する不自然な魔法の、怪物的な落とし子だ。2つのヤオグアイはほとんど同じものに見えないが、ほとんど類似した能力がある。常に、その起源の苦悩とその存在の継続的な痛みは、激しくヤオグアイを正気でなくさせちょっとしたことで攻撃する傾向を持たせる。