ハーフドラゴン

ハーフドラゴン Half-Dragon

この6足のは輝く恐るべきをぎらつかせたを下に向けながら、強いで羽ばたいている。

ドラコリスク 脅威度7 Dracolisk

経験点3,200
ハーフブラック・ドラゴンバジリスク
真なる中立/中型サイズ
イニシアチブ -1; 感覚 暗視60フィート、夜目〈知覚〉+14

防御

アーマー・クラス 21、接触9、立ちすくみ21(+12外皮、-1【敏】
ヒット・ポイント 73(7d10+35)
頑健 +12、反応 +4、意志 +5
完全耐性 [強]、睡眠麻痺

攻撃

移動速度 20フィート、飛行40フィート(標準)
近接 噛みつき=+14(1d8+7)、(×2)=+14(1d4+7)
特殊攻撃 凝視難易度18、バジリスク参照)、ブレス攻撃(60フィートの直線状の[強]、7d6[強ダメージ反応難易度18・半減

一般データ

【筋】24、【敏】8、【耐】21、【知】4、【判】13、【魅】13
基本攻撃 +7; 戦技ボーナス +14; 戦技防御値 23(対足払い31)
特技 《頑健無比》《技能熟練:知覚》、《鋼の意志》《無視界戦闘》
技能 〈隠密〉+13、〈知覚〉+14、〈飛行〉+9; 種族修正 +4〈隠密〉

生態

出現環境 温暖/沼地または地下
編成 単体、2体
宝物 標準

ハーフドラゴンドラゴンと他のクリーチャーとの交配によって生まれることはまずない。ほとんどは奇妙な魔法実験の結果である。ほとんどの場合、恐るべきドラコリスクのような成功作品はその同類と実際に繁殖していく。

ハーフドラゴンの作成 Creating a Half-Dragon

ハーフドラゴン”は生きていて実体のあればどんなクリーチャー(以下これを“基本クリーチャー”と呼ぶ)にも付加できる先天性または後天性テンプレートである。ハーフドラゴンは以下に挙げる点を除いて、基本クリーチャーのデータと特殊能力をそのまま使用する。

脅威度基本クリーチャーに+2(最低3)。

種別クリーチャー種別となる。このときクリーチャーヒット・ダイス基本攻撃ボーナスセーヴは再計算しない。

アーマー・クラス外皮ボーナスが+4増加する。

その他の特殊能力および防御データ:ハーフドラゴン暗視夜目睡眠麻痺効果への完全耐性ブレス攻撃と同じ種類のエネルギーへの完全耐性を得る。

移動速度ハーフドラゴンを持つ。基本クリーチャー基本移動速度の2倍の飛行速度(機動性:標準)を得る。基本クリーチャーがもっとよい飛行速度を持つならそれを使うこと。

近接ハーフドラゴンは2回の攻撃と1回の噛みつき攻撃を行える。基本クリーチャー武器を使用できるなら、ハーフドラゴンはその能を保持する。新しい攻撃噛みつき攻撃ダメージハーフドラゴンサイズによる(301~302ページの『肉体武器参照)。

特殊能力ハーフドラゴン基本クリーチャー特殊能力を全て保持しており、加えて1日1回、ドラゴン種類に応じたブレス攻撃を行える(下記を参照)。ブレス攻撃ハーフドラゴン種ヒット・ダイスごとに1d6ポイントのダメージを与える。(反応セーヴ 半減難易度10 + クリーチャー種族ヒット・ダイスの1/2+クリーチャー【耐久力】修正値)

ドラゴン種類

ブレス攻撃

ラックまたはカッパ

60フィートの直線状の[強

ラス

60フィートの直線状の[

ブルーまたはブロンズ

60フィートの直線状の[雷撃

ゴールドまたはレッド

30フィートの円錐形の[

グリーン

30フィートの円錐形の[強

シルヴァーまたはホワイト

30フィートの円錐形の[氷

能力値基本クリーチャーより次の通り増加する:【筋】+8、【耐】+6、【知】+2、【魅】+2。

技能種族ヒット・ダイスを有するハーフドラゴンは、種族ヒット・ダイスごとに6+【知力】修正値に等しい技能ランクを得る。種族クラス技能基本クリーチャーから変化しない。


全文検索 目的別索引