ダーク・ストーカー

ダーク・ストーカー Dark Stalker

この背の高い人型生物の、スカーフに覆われた顔に見えるのは、色の薄い眉とく感情のないだけだ。

ダーク・ストーカー 脅威度4 Dark Stalker

経験点1,200
混沌にして中立/中型サイズ人型生物(ダーク・フォーク)
イニシアチブ +4; 感覚 暗闇を見通す〈知覚〉+8

防御

アーマー・クラス 18、接触14、立ちすくみ14(+2外皮、+4【敏】、+2鎧)
ヒット・ポイント 39(6d8+12)
頑健 +4、反応 +9、意志 +2
弱点 光による盲目化

攻撃

移動速度 30フィート
近接 ショート・ソード(×2)=+6/+6(1d6+2/19~20、加えて“”)
特殊攻撃 急所攻撃(+3d6)、断末魔の爆発
擬似呪文能力術者レベル6)

回数無制限:ディーパー・ダークネスディテクト・マジックフォッグ・クラウド

一般データ

【筋】14、【敏】18、【耐】14、【知】9、【判】11、【魅】13
基本攻撃 +4; 戦技ボーナス +6; 戦技防御値 20
特技 《二重斬り》《二刀流》《武器の妙技》
技能 〈隠密〉+8、〈知覚〉+8、〈手先の早業〉+5、〈登攀〉+10; 種族修正 +4〈隠密〉、+4〈知覚〉、+4〈登攀〉
言語 ダーク・フォーク語、地下共通語
その他の特殊能力 毒の使用

生態

出現環境 気候問わず/地下
編成 単体、徒党(ダーク・ストーカー1およびダーク・クリーパー2~5)、氏族(ダーク・クリーパー20~80、加えてダーク・クリーパー20につきダーク・ストーカー1)
宝物 NPCの装備品レザー・アーマーショート・ソード×2、ブラック・スメア [6]、その他宝物

特殊能力

断末魔の爆発(超常)/Death Throes ダーク・ストーカーが殺された場合、その身体は熱したを放って燃えてしまう。これはファイアーボールと同様に機能し、半径20フィート爆発範囲内にいる全てのクリーチャーに3d6ポイントの[ダメージを与える。難易度15の反応セーヴに成功すればダメージ半減できる。ダーク・ストーカー装備品宝物はこの爆発の作用を受けない。セーヴ難易度【耐久力】修正値に基づいて算出されている。

毒の使用(変則)/Poison Use ダーク・ストーカー毒の使用熟練しており、自分を偶然で冒してしまう危険はない。小さな同類と同様に、ダーク・ストーカー色の武器に塗って使用し、通常は6回分持ち歩いている。
ラック・スメア/Black Smear―致傷型; セーヴ頑健難易度15; 頻度 1回/ラウンド 6ラウンド間; 効果 1d2 【筋】治癒セーヴ1回 セーヴ難易度【耐久力】修正値に基づいて算出されている。

暗闇を見通す(超常)/See in Darkness ダーク・ストーカーディーパー・ダークネス呪文で作られたものも含め、あらゆる暗闇を完全に見通すことができる。

奇妙で謎めいたダーク・ストーカーダーク・フォーク社会の明な指導者である。地下深く、人里はなれた洞窟には、このクリーチャーが住むとキノコで造られた奇妙な村(一部の噂では都市とされる)があり、粗野で小さな同類であるダーク・クリーパーが彼らに仕え、崇拝している。ダーク・ストーカー表に来ることはめったにないが、そうする場合は何らかの任務を帯びており、クリーチャーの部隊を引き連れている。彼らに見つかったものは奪われるか、苦しめられるか、ただではすまない。

ダーク・ストーカーは信じられないほどい肌をした、背が高く華奢な人型生物である。常に衣服を何枚も重ね着し、レザー・アーマーを着用しているが、小さな同類と異なり、ダーク・ストーカーの衣装は常に清潔でしみ一つない。ダーク・ストーカーはみな1対のショート・ソードを持つ。彼らはこの武器を他の何よりも好む。ダーク・ストーカーは身の丈6フィート、体重100ポンド。

ダーク・ストーカーいに際して、勝利を得るためあるいは形勢不利な撤退することを援護させるために、ダーク・クリーパーを含めた配下クリーチャーを犠牲にすることを恥としない。彼らは明るい場所を嫌い、ディーパー・ダークネス効果範囲内でうことを好む。ダーク・ストーカーはそれが避けられる限りぬまでうことはめったになく、物事がうまくいかなくなるとさっと消え去る。

ダーク・ストーカーダーク・クリーパーの起源は謎に包まれている。ダーク・ストーカーがその歴史を記述していないため、解明はさらに困難である。多くの学者が信じるところでは、ドラウエルフ系統であるように、ダーク・フォーク人間系統に違いないとし、彼らの不気味な擬似呪文能力は、冒涜的で邪魔術に何世代も傾倒した結果であるとする。ともあれ、この種族歴史の真実は決して知られることはないだろう。


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