経験点200
カリグニ、1レベル・ローグ
混沌にして中立/中型サイズの人型生物(ダーク・フォーク)
イニシアチブ +7; 感覚 暗闇を見通す; 〈知覚〉+3
アーマー・クラス 15、接触13、立ちすくみ12(+3【敏】、+2鎧)
ヒット・ポイント 12(1d8+4)
頑健 +3、反応 +5、意志 -1
弱点 光に過敏
移動速度 30フィート
近接 ショート・ソード=+1(1d6+1/19~20)
遠隔 ダート=+3(1d4+1)
特殊攻撃 急所攻撃+1d6、断末魔の爆発
【筋】13、【敏】17、【耐】16、【知】10、【判】8、【魅】10
基本攻撃 +0; 戦技ボーナス +1; 戦技防御値 14
特技 《イニシアチブ強化》
技能 〈隠密〉+7、〈軽業〉+7、〈脱出術〉+7、〈知覚〉+3、〈知識:ダンジョン探検〉+4、〈登攀〉+5、〈はったり〉+4、〈変装〉+4
言語 共通語、ダーク・フォーク語
その他の特殊能力 罠探し+1
出現環境 気候問わず/地下
編成 単体、一家(2~4)、またはダーク・フォークの共同体(2~4、加えてその他のダーク・フォーク20~40)
宝物 NPCの装備品(ショート・ソード、ダート10本、レザー・アーマー、盗賊道具、その他の宝物)
断末魔の爆発(超常)/Death Throes カリグニが殺害されるとき、その身体はまぶしい白い光を放って燃える。5フィート以内にいた全てのクリーチャーは頑健セーヴに成功するか(難易度=10+1/2カリグニのヒット・ダイス+カリグニの【耐久力】ボーナス)、1d4ラウンドの間目が眩んだ状態とならなければならない。残された死体はカリグニのサイズの3分の1となり、皴深く個人を特定できない。レイズ・デッドや類似した呪文をこれらの死体の残りに発動することは通常通りカリグニを回復させる。
光に過敏/Light Sensitivity カリグニは明るい光の範囲内で目が眩んだ状態になる。
暗闇を見通す(超常)/See in Darkness カリグニはディーパー・ダークネスで作られたものも含め、あらゆる暗闇を完全に見通すことができる。
「カリグニ」という名前は現在まとめてダーク・フォークとして知られている種族の古の用語であり、今でもまだ時折ダーク・フォークの共同体で自分たちへの言及に使われる。語られないほど昔の世代、これらの地下の住人は壮大な運命を切望しており、彼らの制御者オゥブによって計画された退化がなければ、それらは達成されたかもしれない。しかし今日でさえ、ダーク・フォークは時にダーク・ストーカーが依然として模倣している古代人に奇妙に似ているところを持って生まれる。オゥブによる改竄よりも前の時代へ先祖がえりをしたこれらの個人――単に「カリグニ」と呼ばれる――はどのようなダーク・フォーク種族からでも生まれうり、彼らの種で半ば憶えられている夢を思い出させる。
カリグニの出生は多くのダーク・フォークによって祝われる重要な兆候である。しかし、成熟したカリグニがダーク・フォークの階級を脅かすまたはオゥブの上帝を攻撃することはまれではない; 結果として、大部分のカリグニはダーク・フォークの社会で成人期まで生き残れず、疑わしい事故または不可解な殺人の犠牲となる。最も利口なカリグニは自分たちの民による裏切りを予見して離別し、ダークランドの他の場所で家を探し、他のダーク・フォークの間で学んだ技を自身の作業の中であるいはより裏切らない仲間たちの作業の中で使用する。
カリグニは身長が6フィート(約1.8m)近くになるが、体重は125ポンド(約56.7kg)ほどしかない。彼らはダーク・ストーカーと誤解されることが多いが、厚い包みの下の彼らの特徴はより明確であり、個々に特徴的である。彼らの皮膚は漂白された灰色で、四肢が黒曜石のように濃くなっている。カリグニはハーフエルフと同じ率で年をとり、典型的に自身の種を産まないが、より一般的なダーク・フォークの種を産む――一般的にはダーク・クリーパーである。
多くのカリグニはローグかスレイヤーとなり、ダーク・クリーパーとダーク・ストーカーの同胞の訓練を採用する。いくつかはアルケミストとなり、最も堕落したオゥブと親しいものは召喚術師かサモナーとなる。
カリグニは彼らのクラス・レベルによって定義される――彼らは種族ヒット・ダイスを持たない。すべてのカリグニは以下の種族特性を持つ。
+2【敏捷力】、+2【耐久力】、-2【知力】:カリグニは素早く溌溂としているが、隔離と抑制の世代によって新しい考えを受け入れるのが遅くなっている。