ゴーズスポール

ゴーズスポール Goezspall

この奇妙な異人のように見える怪物は、分厚い装甲の皮膚を持ち、ゴツゴツしたの先には鋭いがある。

ゴーズスポール 脅威度14 Goezspall

出典 Bestiary 6 139ページFeast of Dust pg. 62
経験点 38,400
真なる中立大型サイズ魔獣
イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート、夜目〈知覚〉+15

防御

アーマー・クラス 30、接触12、立ちすくみ27(+1回避、+18外皮、-1サイズ、+2【敏】
ヒット・ポイント 200(16d10+112)
頑健 +17、反応 +12、意志 +10
完全耐性 [氷]、[病気]、[]、[]、圧ダメージ抵抗 [強]15、[雷撃]15、[音]15

攻撃

移動速度 40フィート、登攀10フィート、水泳20フィート
近接 (×4)=+23(1d8+8)
接敵面 10フィート、間合い 5フィート
特殊攻撃 かきむしり×2、1d8+12)、熱湯の噴霧

一般データ

【筋】26、【敏】15、【耐】25、【知】6、【判】20、【魅】21
基本攻撃 +16; 戦技ボーナス +25; 戦技防御値 38
特技 《回避》《強行突破》《強打》《渾身の一打》《持久力》《不屈の闘志》《踏み込み》《迎え討ち》
技能 〈隠密〉+8、〈水泳〉+20、〈知覚〉+15、〈登攀〉+20
言語 アクロ語
その他の特殊能力 収縮冬眠無呼吸

生態

出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体
宝物 乏しい

特殊能力

圧力ダメージに対する完全耐性(変則)/Immune to Pressure Damage ゴーズスポールは極端な環境でも生存することができる。ゴーズスポールは、深い水中などの高圧環境や、真などの低圧環境からのダメージ完全耐性を持つ。

冬眠(変則)/Hibernate 極度の環境下でも生きることができるが、ゴーズスポールはまだと食料を必要とする。食料が得られないに生き残るために、ゴーズスポールは無制限に冬眠状態になることができる。冬眠するには1分かかる。冬眠状態にある間はアクションを行えず、まるで深い眠りにいるかのように無防備状態となる。ゴーズスポールは望む限り冬眠状態のままでいることができる――この状態では、飲食する必要がなく、歳を取ることもない。時間クリーチャーを実質的に休眠させる。冬眠中にゴーズスポールは妨害またはダメージを受けた場合、難易度 20の意志セーヴを試みることができる。成功すると2d4ラウンド覚める。それ以外の場合は、冬眠状態から覚醒するのに24時間かかる。ゴーズスポールは最初にこの状態に入った冬眠状態の期間を設定できるため、設定された時間が経過した後を覚ますことができる。この方法で設定した時間覚めたとき、ゴーズスポールは1d3ラウンドだけ経過した後に起き上がることができ、意志セーヴィング・スローを必要としない。

熱湯の噴霧(超常)/Scalding Spray 標準アクションとして1d4ラウンド毎に1回、ゴーズスポールは60フィートの熱湯を敵に噴射し、12d6ポイントの[ダメージを与えることができる(反応半減難易度25)。この熱流は、あらゆるサイズクリーチャーに対する突き飛ばしとして機能する。この能を使用する場合、ゴーズスポール戦技判定を試み、その結果を範囲内の各クリーチャーに適用する。この突き飛ばし機会攻撃を誘発しない。セーヴ難易度【耐久力】に基づく。

めったに無いが、ゴーズスポールは非常に多様な場所に生息していることが観測されている。凍てついた北の大から深い洞窟の奥底まで、この奇妙で細分化されたクリーチャーは、深海、沸騰する温泉、更には宇宙間など、どのような環境でも繁栄すると言われている。通常は敵対的ではないが、これらの雑食動物は、に積極的に狩りをし、特に冬眠の数ヶから数年後に行う。ゴーズスポールは体長14フィート、体重3,500ポンドであるが、一部の伝承ではより大きいものも小さいものも記述されている。

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