経験点3,200
真なる中立(下記参照)/中型サイズの人造
イニシアチブ +7; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+10
アーマー・クラス 19、接触13、立ちすくみ16(+6外皮、+3【敏】)
ヒット・ポイント 85(10d10+30)
頑健 +3、反応 +6、意志 +3
ダメージ減少 5/魔法; 完全耐性 人造の種別特性
弱点 [精神作用]効果に対する感受性
移動速度 30フィート
近接 爪(×2)=+15(1d8+4、加えて“つかみ”)
特殊攻撃 締めつけ(1d8+4)
擬似呪文能力 (術者レベル10; 精神集中+9)
回数無制限―オープン/クローズ、ディテクト・ポイズン、プレスティディジテイション、メイジ・ハンド、ライト
3回/日―アラーム、フェザー・フォール、ホールド・ポータル
1回/日―属性に基づく追加の能力1つ(下記参照)、ディスガイズ・セルフ(下記参照)、レヴィテート
【筋】18、【敏】16、【耐】―、【知】11、【判】10、【魅】9
基本攻撃 +10; 戦技ボーナス +14(+18組みつき); 戦技防御値 27
特技 《イニシアチブ強化》、《軍用武器習熟:いずれか1つ》、《追加HP》、《万能投擲術》、《武器熟練:爪》
技能 〈威圧〉+9、〈知覚〉+10
言語 共通語
その他の特殊能力 属性による変種、魂の焦点
出現環境 気候問わず/地上
編成 単体、2体、または一家(3~12)
宝物 標準
属性による変種(変則)/Alignment Variation ソウルバウンド・マネキンは少なくとも一方の属性は中立であるが、混沌、悪、善、あるいは秩序でもある。彼らは以下のリストの通りに、属性に依存した擬似呪文能力を1日に1回使用できる。
真なる中立:ホールド・モンスター(難易度13)
ディスガイズ・セルフ(擬呪)/Disguise Self ソウルバウンド・マネキンは、おおよそ魂がマネキンを作る為に使われた時点でのその魂の年齢をしている生きた人物にのみ変装できる(これは別のクリーチャーの種別の外見となることができる)。
魂の焦点具(超常)/Soul Focus マネキンに結びついた魂は、人形またはその衣類、一般的には彫り上げられた仮面と統合している焦点具の中で生きている。この魂の焦点具が無傷のままである限り、新しいソウルバウンド・マネキンを作成し、個性と記憶を保持するのに同じコストでもう一つのマネキンを自立行動させるのに使用することができる。魂の焦点具は、硬度8、12ヒット・ポイント、破壊難易度20を持つ。
[精神作用]効果に対する感受性(変則)/Susceptible to mind-affecting Effects 多くの人造とは異なり、ソウルバウンド・マネキンは[精神作用]効果に完全耐性を持つわけではない。
ソウルバウンド・マネキンは魂が結びついた人形を人間サイズまで発展させたものである。拘束するプロセスは魂の個性の多くを無傷のままにするほど十分高度である。その多くは誠実な使用人が名家と共に居続ける為か、死んでいる愛する者が限定的な方法で生者の中に居続ける為に作成される。マネキンの顔は無表情で、その声にはほとんど抑揚がないため、感情を伝えるために使ういくつかの仮面を運んでいる。ボディガード、随伴者、使用人、衛兵、あるいは情人としてさえ作成者に仕えることがある。
ソウルバウンド・マネキンは、木や磁器と、魂の焦点として用いられる少なくとも500GPの価値のある1つの上手に作られた仮面から造られる。作成は、マネキンの作成の間に死んだ時点でのクリーチャーの魂の断片を必要とする(これは、残りの魂が来世に連なるのを防いだり、後で身体へ復活できるのを防いだりするわけではない)。気の進まない魂は難易度20の意志セーヴに成功するとプロセスに抵抗できる。
必要条件 《人造クリーチャー作成》、ディスガイズ・セルフ、フォールス・ライフ、レッサー・ギアス、マジック・ジャー、マイナー・クリエイション、この作成法のプロセス中に死んだか殺害された生きているクリーチャーの魂; 技能 〈製作:彫刻〉; コスト 8,500GP