経験点 4,800
真なる中立/大型サイズの人造
イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+1
アーマー・クラス 23、接触11、立ちすくみ21(+12外皮、-1サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 96(12d10+30)
頑健 +4、反応 +6、意志 +5
防御能力 武器の粉砕; 完全耐性 人造の種別特性; 呪文抵抗 20
移動速度 20フィート
近接 叩きつけ(×2)=+18(2d6+7、加えて“幻惑の打撃”)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 幻惑の凝視
【筋】25、【敏】14、【耐】―、【知】―、【判】12、【魅】1
基本攻撃 +12; 戦技ボーナス +20; 戦技防御値 32
その他の特殊能力 彫像形態、武器の粉砕
これらの造られし守護者は人を模った呆とした像のように見え、彼らの切断された頭部は恐ろしい警告として高く掲げられているか持ち運ばれているか、貴重な戦果であるかのように両手で抱きかかえられている。無害な通行人にとってこれらの大理石の人造は不活動なままであり、彼らの石の凝視が注意深いことが不安な感覚を抱かせる。しかしながら、迅速にセファロフォアの神聖な領域を強襲するか、冒涜的な試みをするものは、すぐにこの一見動かない像は見た目に反する事がわかる。従って、多くの冒険者と墓荒らしはセファロフォアを吉兆とみなす、なぜならば、セファロフォアを見つけるとき、危険で宝物で満たされた廃墟――うまくいけば未だ略奪されていない――から遠く離れていないからである。
各々のセファロフォアは一つの場所、一般的には墓や寺院を見張るために造られた。経年劣化はこれらのクリーチャーのひたむきな献身をほぼ減じさせないが、彼らが縛り付けられている神聖な建造物が歳月にそこまで強固に耐えられる事は稀である。このようにセファロフォアはしばしば廃墟の中や荒野の奥地で見つかり、定命の社会では長く忘れ去られている敷地を弛まず守り続けている。多くのセファロフォアは砂丘の下に埋もれていたり、野放図のジャングルの茂みに覆われていたり、崩壊した洞穴の中で埋没していたりする。
典型的なセファロフォアは高さ10~15フィートで体重4,000ポンドで立っている。セファロフォアは固体の大理石でできていて、標準的な武器で攻撃することは最も良く言っても効率が悪い。
セファロフォアは少なくとも4,000ポンドで3,500GPの価値のある大理石の1つのブロックから造られる。
必要条件 《人造クリーチャー作成》、アニメイト・オブジェクツ、デイズ・モンスター、ギアス/クエスト、リザレクション、作成者は11レベルの術者でなければならない。; 技能 〈製作:彫刻〉難易度20; コスト 18,500GP