経験点600
真なる中立(ただし下記参照)/超小型サイズの人造
イニシアチブ +6; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+3
アーマー・クラス 15、接触14、立ちすくみ13(+1外皮、+2サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 19(3d10+3)
頑健 +1、反応 +3、意志 +1
ダメージ減少 2/魔法; 完全耐性 人造の種別特性
弱点 [精神作用]効果に対する感受性
移動速度 20フィート
近接 ダガー=+3(1d2-2/19~20)
接敵面 2・1/2フィート; 間合い 0フィート
擬似呪文能力 (術者レベル3; 精神集中+2)
【筋】7、【敏】14、【耐】―、【知】11、【判】10、【魅】9
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +3; 戦技防御値 11
特技 《イニシアチブ強化》、《追加HP》
技能 〈隠密〉+13、〈知覚〉+3
言語 共通語
その他の特殊能力 属性による変種、魂の焦点
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、2体、または一家(3~12)
宝物 標準
属性による変種(変則)/Alignment Variation ソウルバウンド・ドールは少なくとも部分的には中立だが、悪、混沌、善、秩序でもありうる。以下に列記されているように1日1回属性ごとの擬似呪文能力を使用できる。
真なる中立:ディープ・スランバー(難易度12)
[精神作用]効果に対する感受性(変則)/Susceptible to Mind-Affecting Effects ソウルバウンド・ドールは人造であるという事実にもかかわらず、魂の弱められた確信により[精神作用]効果が作用する。
魂の焦点(超常)/Soul Focus ドールに縛られた魂は人形の内部やその服の中に埋め込まれた焦点の中で生きている。典型的にはドールの目やその首や胸に埋め込まれた宝石である。この魂の焦点が完全である限り、それは新しい人造を作成するのと同一の価格で他の人形にも自立行動能力を与えることができる。ひとたび魂の焦点に縛られると、その魂は学び続け、新しい人形の体につけられると魂は以前の肉体の個性と記憶を保持し続ける。魂の焦点は硬度8、ヒット・ポイント12、破壊する難易度は20である。
この小さな知性のある人形は他のクリーチャーの魂の欠片を内蔵している。魂を縛る過程で魂の個性のほとんどは剥ぎとられ、新しいソウルバウンド・ドールは白紙の状態で生まれる。この過程にも関わらず、元のクリーチャーの個性の欠片は残っている。
ソウルバウンド・ドールは作成者の望むままにペット、子供の代用物、召使、護衛見張り番として仕える。ソウルバウンド・ドールの作成者は通常は自分の人形に望む個性的な特性を持つ者から魂の破片を取るように注意する。
ソウルバウンド・ドールの体は木、石、陶器と魂の焦点として使うために少なくとも300gpの価値を持つ美しいアイテムから作られる、作成には人形の作成中のどこかの時点で死亡したクリーチャーの魂の欠片が必要とされる。その結果、ほとんどのソウルバウンド・ドールは邪悪な術者によって作られる。そのほかの術者はソウルバウンド・ドールを作ることができるが、魂の提供者が同意していない場合、その属性に影響するかもしれない。同意していない魂は難易度20の意志セーヴによって抵抗することができる。死者から魂の欠片を剥ぎとることによって、残りの魂が死後の世界に行くことや、後からその体を生き返らせることが妨げられることはない。
必要条件 《人造クリーチャー作成》、フォールス・ライフ、レッサー・ギアス、マジック・ジャー、マイナー・クリエイション、作成過程の間に死亡または殺害された生きているクリーチャーの魂; 技能 〈製作:彫刻〉; コスト 2,300gp。