おぞましい、犬ほどの大きさのノミが長くひょろ長い脚を使い跳びはねている。鋭く、ギザギザの刃を持つ顎が血を求めてカタカタと鳴る。
経験点200
真なる中立/小型サイズの蟲
イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+0
アーマー・クラス 13、接触13、立ちすくみ11(+1サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 5(1d8+1)
頑健 +3、反応 +2、意志 +0
防御能力 ダメージ減少5/斬撃; 完全耐性 [精神作用]効果、[病気]
移動速度 30フィート
近接 噛みつき=+2(1d4+1加えて“病気”)
特殊攻撃 病気
【筋】12、【敏】15、【耐】13、【知】―、【判】11、【魅】6
基本攻撃 +0; 戦技ボーナス +0; 戦技防御値 12
技能 〈軽業〉+0(跳躍は+20); 種族修正 +20跳躍での〈軽業〉
出現環境 いずれかの地上または地下
編成 単体、小集団(2~6)、または共棲集団(7~12)
宝物 なし
その他の特殊能力 超絶跳躍
病気(変則)/Disease 噛みつき・致傷型; セーヴ 頑健・難易度11; 潜伏期間 1d3日; 頻度 1日; 効果 1【耐】ダメージ; 治癒 1回のセーヴ成功。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
超絶跳躍(変則)/Uncanny Leap 全ラウンド・アクションとして、ジャイアント・フリーは最大120フィートの跳躍ができる。この跳躍が直線状に行われる限り、フリーはこの跳躍を突撃として扱うことができる。
より小さな従兄弟と酷似しているジャイアント・フリーは血を餌にすることができるどのような環境ででも生きる吸血性の昆虫である。これらのクリーチャーは驚くべき機敏さと力強さを持っている。長距離を跳躍することができ、彼らは考えもなく飛びまわり格好の餌食を探す。ジャイアント・フリーは数か月間餌なしで過ごすことができ、そのような断食の後はたらふく食べる。
ウィッチは使い魔としてジャイアント・フリーを連れていくことができる。全ての蟲のように、使い魔となるときジャイアント・フリーは1ポイントの【知力】を得る。ジャイアント・フリーの使い魔はその主人に病気に対する頑健セーヴに+3のボーナスを与える。
この並外れた大きさのノミは馬ほどの大きさである。その脚は、全体を醜い板状の物で守られている大きく膨れ上がった体から不格好に垂れ下がっている。
経験点600
真なる中立/大型サイズの蟲
イニシアチブ +3; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+0
アーマー・クラス 13、接触13、立ちすくみ9(+1回避、-1サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 22(4d8+4)
頑健 +5、反応 +4、意志 +1
防御能力 ダメージ減少5/斬撃; 完全耐性 [精神作用]効果、[病気]
移動速度 30フィート
近接 噛みつき=+4(1d8+3加えて“吸血”および“病気”)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 吸血(1d2【耐】)、病気
【筋】13、【敏】17、【耐】13、【知】―、【判】11、【魅】6
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +6; 戦技防御値 19
技能 〈軽業〉+0(跳躍は+20); 種族修正 +20跳躍での〈軽業〉
特技 《回避》 (B)
その他の特殊能力 超絶跳躍(ジャイアント・フリーを参照)
出現環境 温暖/森林、丘陵、山岳、または平地
編成 単体、2体、または小集団(3~8)
宝物 なし
病気(変則)/Disease 噛みつき・致傷型; セーヴ 頑健・難易度13; 潜伏期間 1d3日; 頻度 1日; 効果 1【耐】ダメージ; 治癒 2回連続のセーヴ成功。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
マンモス・フリーは獰猛な捕食者である、彼らは生きることに膨大な血を要求し、一旦いっぱいになると、再び食べる必要があるまで数か月生きることができる。このため、彼らは牛や馬のような大きな獲物を探し、動物の群れを育てる農村地帯を苦しませる。マンモス・フリーの噛みつきは耐え難いほど痛く、瘤と環状の傷跡を残す。