経験点400
スヴァーフネブリン、1レベル・レンジャー
真なる中立/小型サイズの人型生物(ノーム)
イニシアチブ +2; 感覚 暗視120フィート、夜目; 〈知覚〉+6
アーマー・クラス 15、接触15、立ちすくみ11(+2回避、+1サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 15(1d10+5)
頑健 +6、反応 +6、意志 +2
呪文抵抗 12
移動速度 20フィート(鎧装備時15フィート)
近接 ヘヴィ・ピック=+3(1d4+1/×4)
遠隔 ライト・クロスボウ=+4(1d6/19~20)
特殊攻撃 得意な敵(ドワーフ+2)、ドワーフや人型生物(爬虫類)に対する攻撃ロールに+1のボーナス
擬似呪文能力 (術者レベル1)
常時:ノンディテクション
1回/日:ディスガイズ・セルフ、ブラー、ブラインドネス/デフネス(難易度12)
【筋】13、【敏】15、【耐】14、【知】10、【判】10、【魅】8
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +1; 戦技防御値 15
特技 《追加HP》
技能 〈隠密〉+12(+14地下)、〈製作:錬金術〉+6、〈生存〉+4(+5追跡)、〈知覚〉+6、〈知識:ダンジョン探検〉+4、〈治療〉+4; 種族修正 +2〈隠密〉(+4〈隠密〉地下)、+2〈製作:錬金術〉、+2〈知覚〉
言語 地下共通語、ノーム語
その他の特殊能力 石工の勘、追跡、野生動物との共感+0
出現環境 気候問わず/地下
編成 単体、小集団(2~4)、戦隊(5~20、加えて3~6レベルのリーダー1および3レベルの下士官2)、一団(30~50、加えて成人20名につき3レベルの下士官1、5レベルの副官5、7レベルの指揮官3、および中型のアース・エレメンタル2~5)
宝物 NPCの装備品(ヘヴィ・ピック、ライト・クロスボウとボルト10本、その他の宝物)
スヴァーフネブリン、別名“ディープ・ノーム”はノーム種族の隠者的な亜種族である。ダーク・エルフやその他の地底種族から安全な、地下の隠蔽された都市に住む。彼らの皮膚は灰色か茶色の石のような色をしている。男性は禿頭で、女性はよれよれの灰色の髪がある。スヴァーフネヴリンのフェイの不気味な領域とのつながりは、地表に住むノームの親戚たちとのつながりよりもはるかに強い。このため、彼らは奇妙なほど感情から超然としていることもあり、その迸りによって暴力的なほど気まぐれなこともある。スヴァーフネブリンは長い間ドゥエルガルと戦っており、ドゥエルガルとほかのドワーフとの違いを見極める余裕がないこともある。
スヴァーフネブリンは種族ヒット・ダイスを持たず、クラス・レベルによって能力が決まる。スヴァーフネブリンの脅威度はそのクラス・レベルに等しい。スヴァーフネブリンは以下の種族特性を有する。
-2【筋力】、+2【敏捷力】、+2【判断力】、-4【魅力】:スヴァーフネブリンは素早く注意深いが、比較的力が弱くよそよそしい。
小型サイズ:スヴァーフネブリンは、小型のクリーチャーであり、アーマー・クラスと攻撃ロールに+1のサイズ・ボーナス、戦技ボーナスと戦技防御値に-1のペナルティ、〈隠密〉判定に+4のサイズ・ボーナスを得る。
防御訓練:スヴァーフネブリンはアーマー・クラスに+2の回避ボーナスを得る。
感覚:スヴァーフネブリンは暗視120フィートと夜目を有する。
幸運:スヴァーフネブリンはあらゆるセーヴィング・スローに+2の種族ボーナスを得る。
得意技能:スヴァーフネブリンは〈隠密〉に+2の種族ボーナスを得る。これは地下では+4になる。また〈製作:錬金術〉と〈知覚〉に+2の種族ボーナスを得る。
嫌悪:スヴァーフネブリンは、彼らの憎む敵に対する訓練をつむことによって(爬虫類)または(ドワーフ)の副種別を持つ人型生物クリーチャーに対する攻撃ロールに+1のボーナスを得る。
石工の勘:スヴァーフネブリンはドワーフと同様に石工の勘(『Pathfinder RPG Core Rulebook』 21P)を得る。
呪文抵抗:スヴァーフネブリンの呪文抵抗は11+クラス・レベルに等しい。
スヴァーフネブリン魔法:スヴァーフネブリンが発動した幻術呪文のセーヴ難易度は、全て+1される。またスヴァーフネブリンは上に列挙された擬似呪文能力を得る。術者レベルはスヴァーフネブリンのクラス・レベルに等しい。
言語:スヴァーフネブリンはプレイ開始時にノーム語と地下共通語を修得している。高い【知力】を持つ者は、次のボーナス言語を修得できる:アクロ語、共通語、竜語、ドワーフ語、エルフ語、巨人語、ゴブリン語、オーク語、地界語。