経験点135
ドゥエルガル、1レベル・ウォリアー
秩序にして悪/中型サイズの人型生物(ドワーフ)
イニシアチブ -1; 感覚 暗視120フィート; 〈知覚〉+1
アーマー・クラス 17、接触9、立ちすくみ17(+2盾、-1【敏】、+6鎧)
ヒット・ポイント 7(1d10+2)
頑健 +4、反応 -1、意志 +1; 呪文に対して+2ボーナス
完全耐性 毒、麻痺、(惑乱)
弱点 光に過敏
移動速度 20フィート
近接 ウォーハンマー=+3(1d8+1/×3)
遠隔 ライト・クロスボウ=+0(1d8/19~20)
擬似呪文能力 (術者レベル3)
1回/日:インヴィジビリティ(自身のみ)、エンラージ・パースン(自身のみ)
【筋】12、【敏】9、【耐】15、【知】10、【判】13、【魅】4
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +2; 戦技防御値 11
特技 《武器熟練:ウォーハンマー》
技能 〈威圧〉+1、〈隠密〉-3; 種族修正 +4〈隠密〉、+2石造物に関する〈知覚〉
言語 共通語、地下共通語、ドワーフ語
その他の特殊能力 踏ん張り、ゆっくり着実
出現環境 気候問わず/地下
編成 単体、小戦隊(2~5)、戦隊(6~12、加えて3レベルの下士官3および3~8レベルのリーダー1)、氏族(13~80、加えてその25%の人数の子供の非戦闘員、加えて成人5名につき3レベルの下士官1、3~6レベルの副官3~6、および9レベルの指揮官1~4)
宝物 NPCの装備品(チェインメイル、鋼鉄製ヘヴィ・シールド、ウォーハンマー、ライト・クロスボウ[ボルト20本]、3d6gp、その他の宝物)
ドワーフの従兄弟であるドゥエルガルは、自分たちの地下の領域に侵入した者をひどく嫌う性根が腐ったクリーチャーだ。しかし、それは彼らが地表近くに住む親戚に対して行うことと比べれば、何でもない。
ドゥエルガルは地下深くの共同体に住み、より親切な親戚たちを暗く歪めたもののように見える。その皮膚は鈍い灰色で、埃か灰をまぶしたかのように見えるが、それは生来の色彩であり、彼らの住む地下の環境に溶け込むことができる。彼らは奴隷商人の種族で、ドワーフではない捕虜は通常は骨の折れる労役に放り込むが、ドワーフの捕虜は一般的に見たとたんに殺してしまう。
戦闘に際して、ドゥエルガルは距離があるうちはクロスボウを射ち、数ラウンド後にはウォーハンマーに持ち替える。数で劣るか、一定の差し迫った脅威(と十分な空間)がある場合は、ドゥエルガルは特殊能力のエンラージ・パースンを使用し、敵に激しく襲い掛かり始める。
ドゥエルガルは種族ヒット・ダイスを有していないため、クラス・レベルによって定義される。 ドゥエルガルは以下の種族特性を有している。
+2【耐久力】、+2【判断力】、-4【魅力】:ドゥエルガルは頑丈で観察力が高いが、頑固で好戦的である。
ゆっくり着実/Slow and Steady:ドゥエルガルの基本速度は20フィートであるが、鎧又は荷重によって速度が修正されることはない。
暗視/Darkvision:ドゥエルガルは120フィート距離まで、暗闇の中を見通せる。
ドゥエルガルの完全耐性/Duergar Immunities:ドゥエルガルは麻痺、(惑乱)、毒に対する完全耐性を有する。また、呪文及び擬似呪文能力に対するセーヴィング・スローに+2の種族ボーナスを得る。
踏ん張り/Stability:ドゥエルガルは地面に立っている間、突き飛ばし、足払い攻撃に抵抗する場合、戦技防御値に+4の種族ボーナスを得る。
擬似呪文能力:ドゥエルガルは1日1回エンラージ・パースンとインヴィジビリティを、そのキャラクター・レベルに等しい術者レベルで使用できる。これらの能力はドゥエルガル自身にしか作用しない。
光に過敏/Light Sensitivity:ドゥエルガルは明るい光の範囲内にいる限り、目が眩んだ状態になる。
言語:ドゥエルガルはプレイ開始時に共通語、ドワーフ語、地下共通語を修得している。高い【知力】を持つドゥエルガルは、次のボーナス言語を修得できる:アクロ語、竜語、巨人語、ゴブリン語、オーク語、地界語。