ディノサウルス：ケラトサウルス Dinosaur, Ceratosaurus

刃のような角が、この歯がむき出しになっている二足歩行の恐竜の鼻梁と鼻根から突出している。

経験点1,600
真なる中立／大型サイズの動物
イニシアチブ ＋6；感覚鋭敏嗅覚、夜目；〈知覚〉＋7

アーマー・クラス 18、接触11、立ちすくみ16（＋7外皮、－1サイズ、＋2【敏】）
ヒット・ポイント 52（8d8＋16）
頑健＋8、反応＋8、意志＋4
防御能力 凶暴性

移動速度 40フィート
近接噛みつき＝＋12（2d6＋10、加えて“足払い”）
接敵面 10フィート； 間合い 10フィート
特殊攻撃 血の狂乱

出現環境 温暖または暑熱／森林または平地
編成単体、2体、または小さな群れ（3～7）
宝物なし

ケラトサウルスの角は主に求愛活動のためであるが、顎はとても危険である。ケラトサウルスは身長10フィート（約3m）で体長が最大18フィート（約5.5m）まで成長することがあり、体重は1,600ポンド（約726kg）。

ディノサウルス：プレシオサウルス Dinosaur, Plesiosaurus

この流線形の爬虫類には長く蛇行した首があり、その終わりで多くの牙のある頭が睨んでいる。

経験点600
真なる中立／大型サイズの動物
イニシアチブ ＋7；感覚鋭敏嗅覚、超視覚、夜目；〈知覚〉＋6

アーマー・クラス 14、接触13、立ちすくみ10（＋1回避、＋1外皮、－1サイズ、＋3【敏】）
ヒット・ポイント 19（3d8＋6）
頑健＋5、反応＋6、意志＋3

移動速度 5フィート、水泳60フィート
近接噛みつき＝＋5（2d6＋6、加えて1“出血”）
接敵面 10フィート； 間合い 10フィート
特殊攻撃 待ち伏せ攻撃＋1d6、出血攻撃（1）

出現環境 温暖または暑熱／沼地または水
編成単体、2体、または群れ（3～7）
宝物なし

待ち伏せ攻撃（変則）／Ambush Attack プレシオサウルスが不意討ちラウンドで噛みつき攻撃を用いて敵を打つならば、追加の1d6ポイントのダメージを与え、クリティカル可能域を18～20とする。待ち伏せ攻撃自体からの追加ダメージは精密さによるダメージであり、クリティカル・ヒットが成功しても倍加しない。

技術的にはディノサウルスではないが、プレシオサウルスはディノサウルスや他のメガファウナと共通する水路や沼地で良く見つけられる。長い首を持ち素早いこれらの待伏せする捕食者は突進し、敵に噛みつき、それから泳ぎ去って獲物が出血するのを待つ間隠れ、その後捕食しに戻るのを好む。沼地に住む種から海で一生を過ごす種までこのクリーチャーには数多くの種が存在する。

プレシオサウルスは体長11フィート（約3.3m）（ただし半分近くは首の長さ）、体重1,000ポンド（約454kg）。

この羽毛のある二足歩行の蜥蜴はいくらか滑稽に見える――その異様な剣の大きさの爪のためである。

経験点9,600
真なる中立／巨大サイズの動物
イニシアチブ ＋7；感覚鋭敏嗅覚、夜目；〈知覚〉＋25

アーマー・クラス 24、接触9、立ちすくみ21（＋15外皮、－4サイズ、＋3【敏】）
ヒット・ポイント 133（14d8＋70）
頑健＋14、反応＋12、意志＋8

移動速度 40フィート；瞬発力
近接爪（×2）＝＋17（4d6＋10／15～20、加えて1d6“出血”）
接敵面 20フィート； 間合い 20フィート
特殊攻撃 一掃する打撃、出血攻撃（1d6）、卑劣なる爪

出現環境 暑熱／平地
編成単体、2体、または編隊（3～8）
宝物なし

瞬発力（変則）／Sprint 1時間に1回、テリジノサウルスは、突撃通常の10倍の移動速度（400フィート）で移動することができる。

一掃する打撃（変則）／Sweeping Strike 全ラウンド・アクションとして、テリジノサウルスはしゃがみ、最高4体までの隣接した敵に対して爪を用いて一掃する打撃を行うことができる。ディノサウルスは各々の目標に対して攻撃ロールを行い、成功した攻撃に爪ダメージを与える。

卑劣なる爪（変則）／Vicious Claws テリジノサウルスの爪攻撃のクリティカル可能域は18～20である。

一見すると、このディノサウルスの大きな爪は観察した者にこれは捕食者であると思わせるが、実際はテリジノサウルスは雑食である。それにもかかわらず、テリジノサウルスは気難しい気性で、容易に怒り、対話することは困難である。伸びた爪をもつテリジノサウルスは最も強力な捕食生物のディノサウルスにさえ勝るとも劣らない。テリジノサウルスは体長35フィート（約10.6m）、体重13,000ポンド（約5.9t）。