経験点19,200
秩序にして中立/超大型サイズの魔獣
イニシアチブ +5; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚、暗闇を見通す、トゥルー・シーイング、夜目; 〈知覚〉+28
アーマー・クラス 28、接触13、立ちすくみ23(+15外皮、-2サイズ、+5【敏】)
ヒット・ポイント 172(15d10+90)
頑健 +15、反応 +14、意志 +13
移動速度 50フィート
近接 噛みつき=+23(4d6+15/19~20、加えて“つかみ”および“足払い”)
接敵面 15フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 魂噛み、足払い、つかみ
擬似呪文能力 (術者レベル12; 精神集中+15)
常時:ディサーン・ライズ、トゥルー・シーイング
3回/日:リムーヴ・カース
【筋】30、【敏】21、【耐】22、【知】15、【判】23、【魅】16
基本攻撃 +15; 戦技ボーナス +27(+35組みつき); 戦技防御値 42(対組みつき44、対足払い46)
特技 《鋭敏感覚》、《強打》、《組みつき強化》、《クリティカル強化:噛みつき》、《渾身の一打》、《渾身の一打強化》、《上級組みつき》、《薙ぎ払い》、《鋼の意志》、《迎え討ち》
技能 〈隠密〉+19、〈真意看破〉+25、〈生存〉+21、〈知覚〉+28; 種族修正 +4〈隠密〉
言語 共通語、森語; スピーク・ウィズ・アニマルズ
魂噛み(超常)/Soul Bite 標準アクションとして、アマロックは見ることができるクリーチャーの魂に対して直接噛みつきを行うことができる。噛みつかれたクリーチャーの影の姿がアマロックの隣に現れ、アマロックは、そのクリーチャーがまるで間合いにいるかのようにその噛みつき攻撃を行う。魂噛みは通常の噛みつき攻撃と同じダメージを与え、硬度とダメージ減少を無視する。その噛みつきが命中するならば、アマロックは足払いとつかみを目標に試みることができる。アマロックがこの方法でつかみを行うとき、つかまれたクリーチャーは移動することができないが、アマロックは明確に影の像と取っ組み合いをしており、組みつかれているクリーチャーは薄い空気と組みついているかのように見える。この能力は魂を持たないクリーチャー(ほとんどの人造など)と、肉体と魂を別々に持っていないクリーチャー(来訪者のような)に対して機能しない。
これらの強力な狼のようなクリーチャーは北の森で、そして広大な開けたツンドラで生活をしている。アマロックは一般的に全長12フィートもあり、真夜中のように暗い毛皮がある。彼らの目と鋭い歯は月光の色に輝き、尾はウルフの尾より長く非常に柔軟である。ウルフとは異なり、アマロックは単独で狩りをする。そして子を産み育てるためだけに一緒になる。アマロックは偉大な狩人であり、伝説は彼らの視線から隠れ続けられるものはないと伝えている。戦闘時、彼らは急いで前進し、餌食の喉を引き裂くか、彼らの魂を攻撃するために顎を使う。
アマロックは食料としては人を狩らないが、彼らは追跡のスリルと戦略を好み、夜単独で愚かにも狩りをする者に授業を教えて楽しむ。アマロックは狩人の跡をつけ影から突然攻撃する。彼らは餌食を気絶させるほど痛めつけ、それから森へと帰還する。これらの悲惨な遭遇の後に狩猟技術を向上させようとするものはアマロックの承認を得、またアマロックは厳しいながらも忍び寄り、追跡、レスリングのテクニックの指導者として優れている。彼らは許すことのできない行為を行う人の執念深い敵でもある――アマロックの子供を殺す愚かなものは、アマロックのあごで素早く残忍な死に直面する。