経験点200
真なる中立/小型サイズの動物
イニシアチブ +1; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+9
アーマー・クラス 13、接触12、立ちすくみ12(+1外皮、+1サイズ、+1【敏】)
ヒット・ポイント 6(1d8+2)
頑健 +6、反応 +3、意志 +1; 病気に対して+4
移動速度 10フィート、飛行50フィート(標準)
近接 噛みつき=+2(1d6+1)
【筋】12、【敏】13、【耐】14、【知】2、【判】13、【魅】7
基本攻撃 +0; 戦技ボーナス +0; 戦技防御値 11
特技 《頑健無比》
技能 〈知覚〉+9、飛行+7; 種族修正 +8〈知覚〉
出現環境 暑熱/平地または丘陵
編成 単体、2体、または編隊(3~24)
宝物 なし
鷲鷹や他の猛禽類と関連があるにもかかわらず、ヴァルチャーは主に高空から視覚または嗅覚で見つけた死肉を食らう。ヴァルチャーは肉食性の鳥に比べて弱い爪を持つが、彼らの鋭く剣呑に曲がった嘴は最も鋭い刃と同じほど易々と生きている肉体を切り裂く。
死肉を主食にするとはいえ、ヴァルチャーは腐っているものよりも新しく死んだばかりの死体を好む。一部の者は食事が乏しい場合にはより小さな獲物を狩りさえする。
経験点1,200
真なる中立/大型サイズの動物
イニシアチブ +2; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+14
アーマー・クラス 17、接触11、立ちすくみ15(+6外皮、-1サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 42(5d8+20)
頑健 +10、反応 +6、意志 +3; 病気に対して+4
移動速度 10フィート、飛行50フィート(標準)
近接 噛みつき=+9(2d6+9、加えて“病気”)
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
【筋】22、【敏】15、【耐】18、【知】2、【判】15、【魅】7
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +10; 戦技防御値 22
特技 《頑健無比》、《追加HP》、《武器熟練:噛みつき》
出現環境 暑熱/平地または丘陵
編成 単体、2体、または編隊(3~8)
宝物 なし
病原媒介(変則)/Diseased 不潔な食生活と常に腐肉にさらされているため、ジャイアント・ヴァルチャーは通常のヴァルチャーよりもはるかに病気を媒介する。ジャイアント・ヴァルチャーにかみつかれたあらゆるクリーチャーは10%の確率で汚穢熱、失明病、その他類似の病気にさらされる。一度この判定を行った場合、犠牲者はこの特定のジャイアント・ヴァルチャーから感染することはないが、他のジャイアント・ヴァルチャーの攻撃は通常に処理し、複数の病気を受ける結果もありうる。ジャイアント・ヴァルチャーはあらゆる病気に対して完全耐性を持たないが、このような病気に対する全てのセーヴィング・スローに+4の種族ボーナスを得る。
コンドルよりもさらに大きいジャイアント・ヴァルチャーはメガファウナがうろつく原始の荒野のような死肉が大きく豊富な地域にのみ生息する。また戦争によって引き裂かれた地域にも群れを為し、敵味方や種族に関わらずその死体で饗宴をはる。ジャイアント・ヴァルチャーは食事をするまで傷を負ったクリーチャーが死ぬのを待つことは滅多になく、ほとんどの野生動物よりもはるかに大胆である。例えばジャイアント・ヴァルチャーは数人の負傷した落伍者を隊列の末尾からさらうために重武装した兵士の列に急降下することを躊躇しない。
ジャイアント・ヴァルチャーは体高13フィート以上、翼長30フィート超、体重は500~600ポンド。