経験点200
ダンピール、1レベル・ファイター
混沌にして悪/中型サイズの人型生物(ダンピール)
イニシアチブ +3; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+1
アーマー・クラス 17、接触13、立ちすくみ14(+3【敏】、+4鎧)
ヒット・ポイント 13(1d10+3)
頑健 +2、反応 +3、意志 -1(病気および[精神作用]効果に対して+2)
防御能力 負のエネルギーへの親和性、レベル吸収に対する抵抗
弱点 光に過敏
移動速度 30フィート
近接 レイピア=+4(1d6+1/18~20)
擬似呪文能力 (術者レベル1)
3回/日:ディテクト・アンデッド
【筋】13、【敏】17、【耐】10、【知】10、【判】8、【魅】16
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +2; 戦技防御値 15
特技 《追加HP》、《武器の妙技》
技能 〈威圧〉+7、〈騎乗〉+5、〈生存〉+3、〈知覚〉+1、〈はったり〉+5; 種族修正 +2〈知覚〉、+2〈はったり〉
言語 共通語
出現環境 気候問わず/地上
編成 単体、2体、または宮廷(3~8およびヴァンパイア1)
宝物 NPCの装備品(チェイン・シャツ、レイピア、その他の宝物)
レベル吸収に対する抵抗(変則)/Resist Level Drain ダンピールは生命力吸収の効果から何らペナルティを被らないが、負のレベルがヒット・ダイス以上になった場合は死亡する。24時間後、ダンピールが被った全ての負のレベルはさらなるセーヴィング・スローの必要なく取り除かれる。
誕生時から呪われているダンピールは、ヴァンパイアと人間の稀で自然に反した結合の結果である。アンデッドの親のように生きるために血を啜る衝動に駆られることはないが、にもかかわらずダンピールは、他の何物をもってしても満たすことのできない生涯にわたる血への欲望を知っている。幼少期を生き延びた者は恐怖と不信に満ちた人生に直面し、その異様な美と信じられないほどの敏捷さは、光への過敏さと同様に彼らが夜の子であることを示す。アンデッドによって汚されているとはいえ、ダンピールはエルフと同様の速度で老いて死ぬ。
ダンピールは種族ヒット・ダイスを有していないため、クラス・レベルによって定義される。 ダンピールは以下の種族特性を有している。
+2【敏捷力】、+2【魅力】、-2【耐久力】:ダンピールは素早く魅力的だが、ほとんどの定命の者よりも死に近い。
アンデッドの抵抗:ダンピールは病気と[精神作用]効果に対するセーヴィング・スローに+2の種族ボーナスを得る。
光に過敏、負のエネルギーへの親和性:モンスターの共通ルール参照。
擬似呪文能力:ダンピールは1日3回擬似呪文能力としてディテクト・アンデッドを使用することができる。この能力の術者レベルはダンピールのクラス・レベルに等しい。
レベル吸収に対する抵抗:上記参照。
言語:ダンピールは、プレイ開始時に共通語を修得している。高い【知力】を持つダンピールは自由に追加の言語(ドルイド語のような秘密の言語は除く)を選択できる。