経験点2,400
真なる中立/大型サイズの魔獣
イニシアチブ +1; 感覚 暗視60フィート、振動感知60フィート、夜目; 〈知覚〉+11
アーマー・クラス 19、接触10、立ちすくみ18(+9外皮、-1サイズ、+1【敏】)
ヒット・ポイント 68(8d10+24)
頑健 +9、反応 +7、意志 +4
防御能力 皮膚毒、腐食性の血; 完全耐性 [強酸]、[雷撃]、毒
移動速度 20フィート、穴掘り20フィート
近接 噛みつき=+11(2d8+6、加えて“毒”)
遠隔 電撃弾=+8遠隔接触(4d6[雷撃])
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
特殊攻撃 ブレス攻撃(30フィート直線状、8d6[強酸]ダメージ、反応・難易度17・半減、使用後は1d4ラウンド後まで使用できない)
【筋】18、【敏】13、【耐】16、【知】3、【判】11、【魅】5
基本攻撃 +8; 戦技ボーナス +13; 戦技防御値 24
特技 《強打》、《蹴散らし強化》、《薙ぎ払い》、《鋼の意志》
技能 〈隠密〉-3(砂漠では+13)、〈知覚〉+11; 種族修正 +16砂漠または岩砂漠での〈隠密〉
言語 地界語
腐食性の血(変則)/Corrosive Blood デス・ワームの血液は接触した金属を腐食させることができる。クリーチャーが金属製の刺突または斬撃武器でデス・ワームにダメージを与えた場合、このクリーチャーの血液はその金属武器に3d6ポイントの[強酸]ダメージを与える(ほとんどの種類のエネルギー・ダメージとは異なり、このダメージは金属製の物品に対して適用される場合も半分にならないが、金属の硬度は越えなければならない)。武器を振るうものは難易度17の反応セーヴに成功することで武器の受けるダメージを半減することができる。金属でできたクリーチャーがデス・ワームに肉体武器で斬撃または刺突ダメージを与えた場合、3d6ポイントの[強酸]ダメージを受ける(難易度17の反応セーヴに成功すればこのダメージを半減できる)。血液中の腐食物質は蟲の体を離れた後、あるいは虫が死んだ後1ラウンドで消える。 このセーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
電撃弾(超常)/Electrical Jolt デス・ワームは標準アクションとして口から電気の弾を撃つことができる。この遠隔接触攻撃の射程単位は60フィートである。
毒(変則)/Poison 噛みつき・致傷型, または 皮膚・接触型; セーヴ 頑健 難易度17; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d2【耐】ダメージ; 治癒 2回のセーヴ成功。
皮膚毒(変則)/Venomous Skin デス・ワームの皮膚は有毒な蝋状の物質を分泌している。この毒性のある光沢物質は、素手攻撃、肉体武器、または接触攻撃のいずれを命中させたのかを問わず、デス・ワームに触れたものを毒に冒す。デス・ワームに組みついたものもクリーチャーの皮膚毒にさらされる。
ぞっとするようなデス・ワームはその居住地である砂漠、荒野、ステップで非常に怖れられている。酸、電気、毒、飢えた顎と、戦闘時に敵に死をもたらす痛ましい手段を複数備えているからである。クリーチャーは彼らが好む地域の砂や岩の間に隠れるのに非常に優れており、容易く殺すことができる敵を悪魔的に効率的に選択する。これらの複合によって、このクリーチャーは確認することが困難であり、最も都市化が進んだ中心地では、常識的にいってデス・ワームの話は都市民に強い印象を与えようとする作り話か、飲みすぎたときの幻覚とされている。
デス・ワームは体長5フィート、体重1,200ポンド。もっと大きなデスワームが存在するという噂もある。