出典 Bestiary 6 275ページ
経験点 76,800
真なる中立/超巨大サイズの蟲
イニシアチブ +7; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+16
アーマー・クラス 31、接触9、立ちすくみ24(+22外皮、-8サイズ、+7【敏】)
ヒット・ポイント 250(20d8+160)
頑健 +20、反応 +13、意志 +6
完全耐性 [精神作用]効果
移動速度 60フィート、登攀30フィート
近接 噛みつき=+24(4d6+17、加えて“毒”)、爪(×2)=+24(2d8+17、加えて“つかみ”)、鞭状脚(×2)=+19接触(1d4、後述)
接敵面 30フィート、間合い 30フィート(爪および 鞭脚は50フィート)
特殊攻撃 締めつけ(2d8+17)、毒、毒の雲
【筋】44、【敏】24、【耐】27、【知】―、【判】11、【魅】3
基本攻撃 +15; 戦技ボーナス +40; 戦技防御値 57(対足払い65)
技能 〈知覚〉+16、〈登攀〉+25; 種族修正 +16〈知覚〉
出現環境 温暖または暑熱/丘陵
編成 単体、または2体
宝物 なし
毒/Poison(変則) 噛みつき―致傷型; セーヴ 頑健・難易度28; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d4【耐】吸収、および吐き気がする状態1ラウンド; 治癒 2回連続のセーヴ成功。
毒の雲(変則)/Poison Cloud 1日2回まで、タイタニック・ウィップ・スパイダーは標準アクションとして、半径30フィートの拡散範囲に有毒ガスの蜘蛛を放つことができる。この効果の中心は自身の接敵面の中から任意に選択する。範囲内にいる全てのクリーチャーは難易度28の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると1d6ラウンドの間吐き気がする状態となり、その後1d4ラウンドの間不調状態になる。毒の雲は視界を遮らず、1d4ラウンド持続する。しかし強力かそれより強い風力の風によって即座にかき消されてしまう。これは[毒]効果であり、いかなる種類のウィップ・スパイダーにも作用しない。セーヴ難易度は【耐久力】に基づく。
鞭状脚(変則)/Whip Legs ウィップ・スパイダーの前脚2本は極めて長く、触覚のような「鞭」であり、ウィップ・スパイダーに獲物になりうるものの場所を示し、目標に関する追加の情報を与える。鞭状脚は二次的肉体攻撃であり、接触攻撃とした扱い、命中すると1d4ポイントの斬撃ダメージを与える。鞭状脚が命中すると、ウィップ・スパイダーは目標に対する追加の感覚情報を得、同じラウンドに行う意向の攻撃に+2の洞察ボーナスを得る。鞭状脚の攻撃が2つとも命中したなら、そのラウンドに行うウィップ・スパイダーの残りの攻撃は、代わりにその目標に対して+4の洞察ボーナスを得る。ウィップ・スパイダーが敵に対するこの洞察ボーナスを得ている間、敵はウィップ・スパイダーから視認困難を得られない。
ウィップ・スパイダーは8本の脚を持つが、歩くのに使用するのは後ろの6本だけだ。それ以外の脚はより長く、触覚のように使う他、このクリーチャーの名前に冠されるように「ウィップ」としても用いられる。
ウィップ・スパイダーの食脚は長く、鉤状の器官は獲物に打ち付けたり捕まえたりするのに極めて最適化されている。ティタニック・ウィップ・スパイダーはマンキャッチャー(人掴み)・ウィップ・スパイダーとも呼ばれる。その名前はこの極めて長い前脚が、その先に細く棘のついた爪が着いていることから着けられている。前脚の先はサイズも様々で他の種でも同じように機能する。例えばオブシティアン・ウィップ・スパイダーのものはがっしりとした棘のついた前脚であり、サーベル・ウィップ・スパイダーのものは爪のところに長い刃が着いている。
ティタニック・ウィップ・スパイダーは酒の中でも最大のものとして知られているが、他の種にも様々なサイズのものや、様々な特殊能力を持つものが存在する。以下の表は、最も一般的な亜種を示したものだ。
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サーベル・ウィップ・スパイダー |
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9 | |
11 |
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オブシディアン・ウィップ・スパイダー |
14 |
16 |