コンテンプラティヴ

コンテンプラティヴ Contemplative

この浮遊しているクリーチャーの大部分は脈動する脳で、萎びたマネキンの体がその下にぶら下がっている。

コンテンプラティヴ 脅威度2 Contemplative

経験点600
真なる中立中型サイズ人型怪物
イニシアチブ +1; 感覚 暗視60フィート、擬似視覚60フィート; 〈知覚〉+10

防御

アーマー・クラス 12、接触12、立ちすくみ10(+1回避、+1【敏】
ヒット・ポイント 18(4d10-4)
頑健 +0、反応 +5、意志 +7
完全耐性精神作用]効果

攻撃

移動速度 5フィート、飛行30フィート(完璧)
近接 (×2)=+2(1d4-2)
擬似呪文能力術者レベル4; 精神集中+9)

タンズディテクト・マジックメイジ・ハンドリード・マジック
回数無制限―ゴースト・サウンド難易度15)、デイズ難易度15)、ディテクト・ソウツ難易度17)、マジック・ミサイル
1回/日―テレキネシス難易度20)

一般データ

【筋】6、【敏】13、【耐】8、【知】24、【判】17、【魅】21
基本攻撃 +4; 戦技ボーナス +2; 戦技防御値 14
特技 《回避》《戦闘発動》
技能 〈言語学〉+11、〈交渉〉+9、〈呪文学〉+11、〈真意看破〉+7、〈知覚〉+10、〈知識:神秘学、歴史次元界〉+11、〈動物使い〉+9、〈はったり〉+9、〈飛行〉+9、〈魔法装置使用〉+9
言語 テレパシー100フィート; タンズ

生態

出現環境 気候問わず/都市
編成 単体、3体、または一団(4~7)
宝物 標準

かつて、コンテンプラティヴとして知られることになる実体は比較的普通の人型生物であったが、顕著な知性があった。しかし、遠い過去のいつかの点で、彼らの種族自身の内部にある凄まじい秘密を暴き、心の潜在性を解錠テレキネシスという珍重される精神力を得た。進化は――自然であるか、コンテンプラティヴ自身による強制的なものかに拘わらず――彼らの信じられないような脳を改良の唯一の焦点にし、コンテンプラティヴは更に更に彼らの念術に頼るようになり、四肢は衰え縮んでいった。

今日、コンテンプラティヴ巨大な脳は体重のおよそ80パーセントを占める。重要な臓器保護する、脈動し部分的に半透明な嚢の下からは、ほぼ退化しきった残りの体が垂れ下がっており、それは呼吸と食物の消化程度にしか使われない。移動、会話、物体の操作はこのクリーチャー念術的な能によって扱われ、その結果彼らの進化した脳のみが理解できる発想を熟考しながら彼らの要塞の広間でゆっくりと精密に浮遊する不気味で静かな姿の集まりが生じることになった。外見と態度が異質であるにもかかわらず、コンテンプラティヴには意がほとんどない; その代わり、彼らの説明できないような到達点が他の種族との争いを招くような場合、一般的に彼らには行動の正当な理由があると想定されるが、それは先見の明のある脳人間計画においては都合のい人にとって、殆ど心よいものではないかもしれない。しかしながら、おそらくコンテンプラティヴに関して最も憂慮すべき事柄は、彼らの忌まわしい脳中心の形態は実は、あらゆる人型生物進化の究極の終着点かもしれないという可能性があることである。

典型的なコンテンプラティヴの体重はおよそ100ポンドで、直径は4フィートであるが、話している人のの高さに浮かぶことを好む。別のクリーチャーの内部で話すとき、その声は単調で、同にあらゆる方向から来るように見え、そして複数のコンテンプラティヴ遭遇するとき彼らは個々の「私」よりも「我々」という代名詞を使用する。

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