経験点19,200
中立にして悪/中型サイズの人型怪物(変身生物)
イニシアチブ +4; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+18
アーマー・クラス 27、接触15、立ちすくみ22(+1回避、+12外皮、+4【敏】)
ヒット・ポイント 161(14d10+84)
頑健 +10、反応 +13、意志 +14
ダメージ減少 10/冷たい鉄および魔法; 完全耐性 毒
移動速度 30フィート、登攀50フィート、水泳40フィート
近接 噛みつき=+20(1d4+6/19~20、加えて“毒”)、爪(×2)=+20(1d6+6)
特殊攻撃 急所攻撃+3d6、蜘蛛の糸(+18遠隔、難易度23、ヒット・ポイント14)
擬似呪文能力 (術者レベル12; 精神集中+19)
回数無制限―チャーム・パースン(難易度18)、ディテクト・ソウツ(難易度19)
3回/日―サジェスチョン(難易度20)、ビストウ・カース(難易度21)
1回/日―サモン・ネイチャーズ・アライV(1体のオーガ・スパイダーまたは1d3体のジャイアント・ブラック・ウィドウ・スパイダーまたは1d4+1体のジャイアント・スパイダー)、ホールド・モンスター(難易度22)
【筋】22、【敏】19、【耐】22、【知】15、【判】17、【魅】24
基本攻撃 +14; 戦技ボーナス +20; 戦技防御値 35
特技 《一撃離脱》、《回避》、《強行突破》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《鋼の意志》、《鋼の意志強化》
技能 〈隠密〉+19、〈軽業〉+14、〈芸能:弦楽器〉+10、〈交渉〉+18、〈真意看破〉+15、〈水泳〉+14、〈知覚〉+18、〈登攀〉+29(+37スパイダーの脚があれば)、〈はったり〉+19; 種族修正 +8〈登攀〉(スパイダーの脚があれば)
言語 アクロ語、共通語、森語
その他の特殊能力 スパイダーとの共感+21、即行変身生物、変身(ジャイアント・スパイダー; ヴァーミン・シェイプI)
出現環境 温暖/山間の谷
編成 単体またはカルト(2~6、加えてさまざまなサイズのスパイダー2~8)
宝物 標準
毒(変則)/Poison 噛みつき―致傷型; セーヴ 頑健・難易度23; 頻度 1回/ラウンド(6ラウンド間); 効果 1d6【判断力】ダメージ; 治癒 3回のセーヴ成功。
スパイダーとの共感(変則)/Spider Empathy この能力はドルイドの野生動物との共感と同様に機能するが、スパイダーにしか働かない点が異なる。ジョロウグモはこの判定に自身のヒット・ダイス(通常+14)に等しい種族ボーナスを得る。スパイダーは通常精神を持たないが、この共感による意思疎通は僅かな知性を付与することで、ジョロウグモがそれらを調教し、護衛や守護者として使えるようにする(しかしこの能力はスパイダーたちに技能や特技を与えない)。
スパイダーの脚(変則)/Spider Legs ジョロウグモのスパイダーの脚はフリー・アクションで出すことも仕舞うこともできる。ジョロウグモのスパイダーの脚がある間、彼女は〈登攀〉判定に+8のボーナスと、ボーナス特技として《矢止め》を得る。
即行変身生物(変則)/Swift Shapechanger ジョロウグモはフリー・アクションでスパイダーあるいは人間の姿を取れる。
ジョロウグモは魅惑的な策士であり、人里離れた山の渓谷に身を隠して旅人、特に男性を誘惑し破滅させる。完全に女性のみであるジョロウグモは卵を産んで繁殖する為には人型生物と交配しなければならない。性交の後、ジョロウグモは相方を毒で麻痺させ昏睡させる。彼女は父の肉体の内部に卵を1つ産み、そしてその活力を失った肉体を繭で包んでからその犠牲者を隠す。定期的にその犠牲者を訪れ毒を注入し2d4日間の昏睡状態を確保することが、ヤング・ジョロウグモが孵り犠牲者を食べるために要求される。ジョロウグモはテングと不倶戴天の敵であり、目に入るやテングを攻撃する――テングを「相方」に選ぶことは決してない。