経験点25,600
中立にして悪/大型サイズの植物
イニシアチブ +5; 感覚 夜目; 〈知覚〉+17
オーラ 鎮静の芳香(60フィート、難易度24)
アーマー・クラス 27、接触10、立ちすくみ26(+17外皮、-1サイズ、+1【敏】)
ヒット・ポイント 199(19d8+114)
頑健 +17、反応 +9、意志 +11
完全耐性 植物の種別特性; 呪文抵抗 24
移動速度 40フィート
近接 蔦(×4)=+20(1d10+7、加えて“つかみ”および“出血”)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 締めつけ(1d10+10)、出血(2d6)、むさぼり食らう
擬似呪文能力 (術者レベル13; 精神集中+18)
回数無制限:サジェスチョン(難易度18)、チャーム・モンスター(難易度19)、ディテクト・ソウツ(難易度17)3回/日:呪文高速化グリッターダスト(難易度17)、ホールド・モンスター(難易度20)
1回/日:ウォール・オヴ・ソーンズ、コミューン・ウィズ・ネイチャー、マインド・フォッグ
【筋】24、【敏】13、【耐】22、【知】10、【判】17、【魅】21
基本攻撃 +14; 戦技ボーナス +22(組みつき+26); 戦技防御値 33(足払いされない)
特技 《欺きの名人》、《イニシアチブ強化》、《鋭敏感覚》、《擬似呪文能力高速化:グリッターダスト》、《強打》、《渾身の一打》、《神速の反応》、《薙ぎ払い》、《薙ぎ払い強化》、《鋼の意志》
技能 〈真意看破〉+14、〈知覚〉+17、〈知識:自然〉+9、〈はったり〉+16、〈変装〉+9
言語 アクロ語、エルフ語、共通語、森語
鎮静の芳香(超常)/Calming Fragrance 神経を鎮め攻撃性を鈍らせる超自然的な甘い香りが常時アルラウネのまわり半径60フィートを囲んでいる。このオーラの効果範囲内にいるあらゆるクリーチャーは、そのターンの開始時に難易度24の意志セーヴを行わなければならず、失敗した場合は1ラウンドの間カーム・エモーションズの効果を受ける。アルラウネの現在の外見的な性別に惹かれる可能性があるクリーチャーはこの意志セーヴに-2のペナルティを受けるが、他の全てのクリーチャーはセーヴに+2のボーナスを得る。これは[精神作用]効果である。セーヴ難易度は【魅力】に基づいている。
むさぼり食らう(変則)/Feed アルラウネの根は無防備状態または同意した目標をむさぼり食うことができる。1時間の食事の終わった時点で、犠牲者は【耐久力】と【知力】を1d6ポイント吸収され、アルラウネは3d6ポイントのダメージが回復する。
アルラウネは敵が自分に対して敵対的な行動をとれなくするために、その超自然的な気持ちを静める匂いに頼っている。さらにはアルラウネが敵を攻撃する場合にも鎮静の香りで獲物から暴力的な思考を一掃する。休息時にはアルラウネは中心に巨大で明るい色の花が1つついた大きな茨のような植物に見える。
アルラウネが攻撃する場合、その茨状の蔦が襲い掛かり、その花が咲き開いて中から魅力的な緑色の肌の人型が現れる。この植物は犠牲者を安心させる可能性を増す為に自身の人型の部位を望むように変形できるため、アルラウネの外見的な性別は遭遇ごとに変えられる。この植物の外見的な性別に関わらず、それ自体は無性であり、春の季節の間に1体の子孫を発芽によって再生産する(通常は10年に1回または2回)。
その外見に関わらず、アルラウネはかなり機動力がある(その無数の長い根と茨のような蔦を使ってほとんど蜘蛛のように歩くことができる)。彼らはコミューン・ウィズ・ネイチャーを用いて獲物となる可能性があるものの位置を特定して狩りを行う。人型生物の肉を他の何物よりも好む。アルラウネが獲物を必要とする場合、その精神操作能力を使って敵に自分自身の墓穴を掘らせて祖の中に埋まるように説得する。一度敵が土に埋められて無防備状態になれば、アルラウネはその肉をえぐる根を通じてむさぼり、犠牲者の血と記憶をそれが望む奇妙な栄養素に変える。