経験点1,200
混沌にして悪/中型サイズの魔獣
イニシアチブ +7; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+10
アーマー・クラス 17、接触13、立ちすくみ14(+4外皮、+3【敏】)
ヒット・ポイント 42(5d10+15)
頑健 +7、反応 +7、意志 +3
ダメージ減少 5/魔法
移動速度 30フィート、飛行60フィート(良好)
近接 突き刺し=+9(1d6+3/18~20)、蹄(×2)=+3(1d4+1)
特殊攻撃 影印、恐るべきクリティカル
【筋】17、【敏】16、【耐】17、【知】11、【判】14、【魅】12
基本攻撃 +5; 戦技ボーナス +8; 戦技防御値 21(対足払い25)
特技 《イニシアチブ強化》、《かすめ飛び攻撃》、《武器熟練:突き刺し》
技能 〈隠密〉+9、〈知覚〉+10、〈飛行〉+12
言語 共通語
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、2体、または編隊(3~9)
宝物 標準
恐るべきクリティカル(変則)/Horrific Critical ぺリュトンの突き刺し攻撃のクリティカル可能域は18~20である。ぺリュトンがクリティカル・ヒットで人型生物の敵を殺した場合は、フリー・アクションで犠牲者の心臓を狼のような歯で引き裂くことができる。この野蛮な出来事を目撃したクリーチャーは難易度13の頑健セーヴを行わなければならず、失敗した場合は1ラウンドの間怯え状態になる。これは[精神作用][恐怖]効果である。このセーヴ難易度は【魅力】に基づいている。
影印(超常)/Shadow Mark フリー・アクションとして、ぺリュトンは人型生物の目標の上を跳び越すことで遠隔接触攻撃を行うことができる。この攻撃の最大距離は300フィートである。ぺリュトンが命中した場合、その影は命中したクリーチャーの影と同じ形になる。一度ペリュトンがこの繋がりを築いた後は、その目標に対する攻撃ロールとダメージ・ロールに+2の士気ボーナスを得、ペリュトンが目標に攻撃を命中させるたびに、そのクリーチャーは難易度13の意志セーヴを行わなければならず、失敗した場合は1ラウンドの間恐れ状態になる。これは[精神作用][恐怖]効果である。このセーヴ難易度は【魅力】に基づいている。
悪夢のような野蛮なクリーチャーであるペリュトンは雄鹿、狼、猛禽の混合である。有害な獣ではあるが、ペリュトンは人間と同じほどの知性を持つ。ペリュトンは自分よりも弱い全てのクリーチャーを狩るが、人型生物の獲物を好み、とりわけこのようなクリーチャーのまだ動いている心臓を好んで食う。
ペリュトンは他の全てのクリーチャーを、自分の同類さえも嫌悪し、成体のオスのペリュトンはしばしばお互いに目に入ると攻撃する。しかし時として強大なメスはアルファであるメス、より弱い2~3のメス、6体までのヒナからなる小家族の群れを率いる。群れはオスが成体になると追い出すが、メスは成熟してもアルファに服従を誓うならば群れに加わることを許す。つがいのいないオスはしばしば交配相手をさらうことを望んでこのような群れを襲う。それに失敗すると、より平和的に接近し、温かい人型生物の心臓(あるいはまだ生きている犠牲者)を提供してメスの気を引こうとする。
ペリュトンは1年に1回交尾をする。配偶の儀式は短く野蛮で、しばしばオスの死を以って終わる。その後、メスは1個のフットボール大の卵を産み、7ヵ月後に孵化する。
ペリュトンは体長4フィート、開翼長11フィート、体重250ポンド。