経験点600
混沌にして中立/小型サイズのフェイ
イニシアチブ +7; 感覚 夜目; 〈知覚〉+17
アーマー・クラス 14、接触14、立ちすくみ11(+1サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 18(4d6+4)
頑健 +2、反応 +7、意志 +6
ダメージ減少 5/冷たい鉄; 呪文抵抗 13
移動速度 40フィート
近接 +1クラブ=+7(1d8-1)
擬似呪文能力 (術者レベル4; 精神集中+7)
常時:シャレイリ
回数無制限:メジャー・イメージ(視覚・聴覚的要素のみ、難易度16)、インヴィジビリティ(自身のみ)、ヴェントリロキズム(難易度14)、ゴースト・サウンド(難易度13)、ダンシング・ライツ、プレスティディジテイション、メイジ・ハンド
3回/日:カラー・スプレー(難易度14)、ファブリケイト(1立方フィートの物質のみ)
1回/日:メジャー・クリエイション
【筋】7、【敏】16、【耐】13、【知】14、【判】15、【魅】16
基本攻撃 +2; 戦技ボーナス -1; 戦技防御値 12
特技 《イニシアチブ強化》、《武器の妙技》
技能 〈隠密〉+14、〈芸能:お笑い〉+8、〈芸能:舞踏〉+8、〈真意看破〉+9、〈脱出術〉+10、〈知覚〉+17、〈知識:自然〉+9、〈手先の早業〉+14、〈はったり〉+10; 種族修正 +8〈知覚〉、+4〈手先の早業〉
言語 エルフ語、共通語、ハーフリング語、森語
その他の特殊能力 レプラコーンの魔法
出現環境 温暖/森林
編成 単体、2体、一団(3~6)、または一家(7~10)
宝物 標準(クラブ、その他の宝物)
レプラコーンの魔法(擬呪)/Leprechaun Magic レプラコーンが擬似呪文能力を用いてクリーチャーを騙し、引っ掛け、恥をかかせるために用いる場合(GMの判断による)、擬似呪文能力は術者レベル4ではなく8として判定する。レプラコーンがその擬似呪文能力をこのやり方で用いる場合、精神集中判定のボーナスは+11になる。
レプラコーンは楽しみを愛する小さなトリックスターだ。彼らは森でもっともよく見られ、ほとんどのフェイが持っている自然との密接なつがなりを共有している。レプラコーンは見知らぬ通行人に悪戯を仕掛けるのを愛している。その腹においしいワインと一皿の暖かい食事を詰め込むのとほとんど同じくらいに。しばしば追いかけっこをするために冒険者から価値のあるものを何か盗む。回数無制限で姿を消す能力を存分に使って、犠牲者が追いかけっこをまさに諦めようとするまで待ち、もう一度姿を現して追いかけっこを再開する。彼らは強欲なクリーチャーではなく、怒った追跡者がなくした財産の所有権を主張する間に、最後には盗んだものを落として消え去る。例外は黄金で、レプラコーンは黄金を愛し、しばしばこっそりと隠し場所に仕舞っておく。噂によると森の中で金貨をみつけ、それを落し主のレプラコーンに返したものは、謝礼としてウィッシュを与えられるという。不幸なことに、その噂は偽りで、恐らく他の者が黄金を持ってくるようにレプラコーン自身が広めたものである。
レプラコーンは攻撃してきたものが悪意があったり既知の森やフェイの敵でない限り、他のクリーチャーを殺すことを好まない。しばしばその力で邪悪な種族をまごつかせ、悩ませて、ゴブリンやオークのようなクリーチャーが、森に化物が出ると考えるように騙す。