ブリンク・ドッグ

ブリンク・ドッグ Blink Dog

このほっそりした犬は荒い黄褐色の毛皮と尖ったを持つ。掠れた後光がその毛皮の上で踊っているようだ。

ブリンク・ドッグ 脅威度2 Blink Dog

経験点600
秩序にして善中型サイズ魔獣
イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚夜目〈知覚〉+7

防御

アーマー・クラス 14、接触12、立ちすくみ12(+2外皮、+2【敏】
ヒット・ポイント 22(3d10+6)
頑健 +5、反応 +5、意志 +4

攻撃

移動速度 40フィート
近接 噛みつき=+4(1d6+1)
擬似呪文能力術者レベル7; 精神集中+7)

ブリンク
回数無制限―呪文高速化ディメンジョン・ドア自身のみ)

一般データ

【筋】12、【敏】15、【耐】14、【知】10、【判】13、【魅】11
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +4; 戦技防御値 16(対足払い20)
特技 《鋼の意志》《迎え討ち》
技能 〈隠密〉+7、〈生存〉+2(嗅覚による追跡は+6)、〈知覚〉+7
言語 森語

生態

出現環境 温暖/平地または森林
編成 単体、2体、または小さな群れ(3~14)
宝物 乏しい

ほっそりしたの長い犬に似ているが、ブリンク・ドッグ人間と同じほどがいい。社会クリーチャーとして、ブリンク・ドッグは大きな群れでをし、森と平原をうろつきまわり、邪クリーチャーを追い払い、その天敵の1つであるフェイズ・スパイダーを狩る。その知性と友好的な性質にもかかわらず、ブリンク・ドッグ人型生物を避け、その群れは隠れているか頻繁に移動するかしている。しかしこの内気さによって必要な助けをしないわけではなく、ブリンク・ドッグは縄張りの中の大草原の村を助けるためにやってくることで知られている。群れは通常は年かさの経験を積んだ、アルファと呼ばれるオスやメスに率いられている。

ブリンク・ドッグは猛烈に忠誠心が強く、自分自身の群れや友としたクリーチャーぬまで守り、誓いは子から子へと受け継がれていく。名誉はブリンク・ドッグの基盤であり、ほとんどのブリンク・ドッグが共有するものに加え、異なった群れはしばしば独自の伝統を持つ(群れのアルファがオスかメスか、あるいはエルフハーフリングのような人型生物を常に守り助けをする誓いなど)。ブリンク・ドッグと天体の運行に大きな興味を持つ。彼らの神話と伝説を通じ、ブリンク・ドッグ座に名をつけ、この占術によって季節、守護の下の生まれ、常に無いの交わりからの兆を読み取る。ブリンク・ドッグの名前には、しばしばそのドッグが生まれたに照らしていた特定の座への言及が含まれている。

ブリンク・ドッグは肩高3フィート近く、体重180ポンド超。70歳まで生きることができる。素早く獲物を包囲する能を用い、特に危険な敵、とりわけフェイズ・スパイダーのようなクリーチャーに対処するために挟撃を用いる。

ブリンク・ドッグの賢者

群れのアルファは最も賢明で知的な群れのメンバー賢者として仕えるように選ぶ。このブリンク・ドッグはしばしばソーサラー通常天上の者または運命の子血脈)のレベルを持ち、数百年にわたり、群れ同士を繋ぎ合わせる、長きにわたる群れの口承の歴史を伝える責任を負う。また、ブリンク・ドッグの賢者は子犬が最初の狩りに参加できるほど成長するのが何かを決定し、誕生と葬儀の儀式を行い、兆しの意味や隣人である種族クリーチャーとの交際を含む戦術的な事項についてアルファの相談を受ける。一部の群れでは賢者はアルファの配偶者であるが、他の群れでは賢者は常に繁殖年齢を過ぎた灰色の鼻面をした年長の犬である。


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