経験点600
真なる中立/超小型サイズの異形(他次元界)
イニシアチブ +8; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+8
アーマー・クラス 16、接触16、立ちすくみ12(+2サイズ、+4【敏】)
ヒット・ポイント 18(4d8)
頑健 +1、反応 +5、意志 +5
防御能力 エーテルの身体
移動速度 10フィート、飛行30フィート(完璧)
近接 噛みつき=+9(1d3-3、加えて“思考食らい”)
接敵面 2・1/2フィート; 間合い 0フィート
念術魔法(術者レベル4; 精神集中+6)
【筋】4、【敏】19、【耐】10、【知】7、【判】12、【魅】15
基本攻撃 +3; 戦技ボーナス +5; 戦技防御値 12
特技 《イニシアチブ強化》、《武器の妙技》
技能 〈隠密〉+19、〈知覚〉+8、〈飛行〉+16
言語 アクロ語(話せない); テレパシー30フィート
その他の特殊能力 エーテルの経路
出現環境 気候問わず/地形問わず(エーテル界)
編成 単体または集団(1~3)
宝物 なし
これらの小さな思考を食う者はエーテル界で人生のほとんどを送る。彼らは余りにその場所に結び付いているため、エーテルのエネルギーがないとソウト・イーターの念術の力は弱まり始め、最終的には自分の個人的な現実性の繊維そのものが崩壊し消滅する。しかし、エーテル界がソウト・イーターが存在し続けるのに必要である一方で、その広大さと食料の相対的な不足によってソウト・イーターは時々物質界での狩りをせざるを得なくなる。ソウト・イーターは糧を得なければならないだけでなく、その敵対的な環境で自身の急速な精神的及び肉体的な腐敗を防ぐために十分な栄養を得なければならないため、そのような旅は貪欲な仕事となる。
通常ソウト・イーターはかなり直向きであるが、物質界への挑戦への固有の危険性があるため、楽な食事を熱望する。ソウト・イーターに時間をかけて一貫した簡単な食事を提供した者は、このクリーチャーはエーテル界に戻り、次の食事の時間を気にすると予想して良い。物質界上での毎分はソウト・イーターにとっての奮闘であり、追われている人物がこのクリーチャーから多くの会話をされることはありそうにないが、何かがイーターの食料源の安全を脅かすならば、ソウト・イーターは自分の相方を守る気になるかもしれない。この場合、ソウト・イーターは人が逃げるのを助けるためにデイズ・モンスターの能力を使い、レジスト・エナジーを発動する気もある。このような奇妙な異界との友好が長期間にわたるとソウト・イーターは魔法のアイテムの識別を手伝うことさえするかもしれない――もちろんきちんと補償されるときに。