経験点4,800
真なる中立/巨大サイズの動物
イニシアチブ +2; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+11
アーマー・クラス 21、接触8、立ちすくみ19(+13外皮、-4サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 105(10d8+60)
頑健 +13、反応 +9、意志 +6
移動速度 30フィート、登攀30フィート
近接 叩きつけ(×2)=+13(1d8+9)、噛みつき=+12(2d6+9)
接敵面 20フィート; 間合い 20フィート
特殊攻撃 突入、劈くかきむしり、かきむしり(叩きつけ(×2)、1d8+13)
【筋】29、【敏】15、【耐】22、【知】2、【判】12、【魅】15
基本攻撃 +7; 戦技ボーナス +20; 戦技防御値 32
特技 《技能熟練:知覚》、《鋼の意志》、《ひっつかみ》、《武器熟練:叩きつけ》、《迎え討ち》
技能 〈軽業〉+10、〈知覚〉+11、〈登攀〉+21
出現環境 暑熱/森林、丘陵、または山岳
編成 単体または2体
宝物 なし
突入(変則)/Crash Through メガプリマトゥスの移動は下生え、木、瓦礫、類似した移動困難な地形; 中型かそれ以下のサイズのクリーチャー; もしくはいずれかのサイズの味方によって妨げられない。メガプリマトゥスは機会攻撃を誘発しない即行アクションとして、巨大サイズより小さい敵に対して蹴散らしの戦技判定を試みることができる。
劈くかきむしり(変則)/Mangling Rend メガプリマトゥスがクリーチャーをかきむしりするか、クリーチャーに組みつくために《ひっつかみ》の特技を使用するとき、目標は1d6ポイントの出血ダメージを受け、1分間の間移動速度を半減する。エイプはこの効果を控えることで1分間目標の肉体武器の1つを無効化でき、その武器での攻撃ロールに-4のペナルティを与え、それが与えるダメージを半減させる。
メガプリマトゥスとして知られるエイプの捕食者は失われた、忘れられた領地にある有史以前の獣の中で挑まれることもなく実質支配している。非常に縄張り意識の強いメガプリマトゥスは他の大きな脅威となるクリーチャーに自分が選択した領域から出るよう威圧を試み、退かないならば戦う。一度メガプリマトゥスが暴力に訴えるならば、慈悲を示さず、敵は逃げない限り死ぬ。
メガプリマトゥスの食料は植物――特に果物やメロンの大きな束から――や肉から成る。大型のディノサウルスとメガファウナは動物のお気に入りであり、メガプリマトゥスは戦いを食事と同じくらい非常に楽しむ。
小さなディノサウルスや人型生物さえ含むメガプリマトゥスに対して明らかに危険でないクリーチャーは通常この猿の領域で共存することができる。メガプリマトゥスが巨大な捕食者を追い払い、ディノサウルスの一団や人型生物の居住地の住民はその領土で繁栄する。このような状況で生きている人々は、大量の果物を集め、このエイプに届ける事で大猿が大暴れして迂闊にも自分たちの家に突進してくる程に空腹になるのを防ぐかもしれない。
小さなクリ―チャーを見過ごす傾向はメガプリマトゥスの転落を招く可能性がある、この猿は嘆かわしいほどにメガプリマトゥスと同じくらい強力なクリーチャーを倒すのに十分なほど強力な戦闘の道具を持つ人型生物の発明の才能への対処が疎かであるからである。