この人の形をした巨体は、激しく燃える枝と木でできた恐るべき猛威だ。
経験点25,600
真なる中立/超巨大サイズの人造(火)
イニシアチブ +3; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+0
アーマー・クラス 20、接触5、立ちすくみ17(+15外皮、-8サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 157(14d10+80); 高速治癒1
頑健 +4、反応 +7、意志 +4
防御能力 硬度5、火による回復; 完全耐性 [火炎]、人造の種別特性
弱点 [氷雪]に対する脆弱性
移動速度 30フィート
近接 叩きつけ(×2)=+19(2d8+13、加えて“着火”および“つかみ”)
遠隔 燃え上がる欠片 =+9(4d6+13、加えて“着火”)
接敵面 30フィート; 間合い 30フィート
特殊攻撃 枝編みかご、着火(1d6[火炎]、難易度17)
【筋】37、【敏】16、【耐】―、【知】―、【判】10、【魅】7
基本攻撃 +14; 戦技ボーナス +35(+39組みつき); 戦技防御値 48
その他の特殊能力 常時燃焼
燃え上がる欠片(変則)/Burning Brand 1ラウンドに1回、ウィッカーマンは身体の一部を抜き出して投擲することができる。これは遠隔攻撃で、射程単位は60フィートである。
常時燃焼(超常)/Constant Blaze ウィッカーマンは常に燃えており、消火されることはない。この炎は魔法によるものだ。水中に沈めることで火を消すことができるが、ウィッカーマンが水中にいる間しかこの効果はない。火が消えている間、ウィッカーマンは着火能力を失い、枝編みかご能力は[火炎]ダメージを与えず、クリーチャーに火をつけることもない。
火による回復(変則)/Fire Healing [火炎]ダメージを与える魔法による攻撃は、ウィッカーマンのダメージを回復させる。回復量はその攻撃が与えるダメージ3ポイント毎に1ポイントである。
枝編みかご(超常)/Wicker Cage ウィッカーマンがクリーチャーへの組みつきに成功したなら、移動アクションとして組みついたクリーチャーを腰に組み込まれたかごの中に投げ込むことができる。これは飲み込み(4d6[火炎]ダメージに加え、目標には自動的に火が着く。アーマー・クラス17、15hp)として機能する。この火を消すための難易度は17。クリーチャーが内側から切り裂いて抜け出したなら、ウィッカーマンは完全に治療されるまでこの能力を再び使用することはできない。セーヴ難易度は【耐久力】に基づいている。
ウィッカーマンは枝編みで作られた像で、腰にかごが取り付けられている。自律していないものは神々や自然信仰で生贄に用いられる。人造になると信仰の敵に対する脅威となる。
ウィッカーマンは、10,000GPの価値がある小枝12,000ポンドと貴重な木から作られる。ウィッカーマンを起動するには、生きている人型生物を腰のかごで生贄に捧げなければならない。クリーチャーを生贄に捧げるのは邪悪な行為である。
必要条件 《人造クリーチャー作成》、ウォープ・ウッド、ウォール・オヴ・ファイアー、ファイアー・シーズ、作成者の術者レベルは12でなければならない; 技能 〈製作:大工〉あるいは〈製作:彫刻〉 難易度15; コスト 60,000GP