ベイコク

ベイコク Baykok

この吠え猛る体はでできたボウを持って中を長く恐ろしいで飛び回る。

ベイコク 脅威度9 Baykok

経験点6,400
中立にして悪中型サイズアンデッド
イニシアチブ +10; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+18

防御

アーマー・クラス 24、接触17、立ちすくみ17(+1回避、+7外皮、+6【敏】
ヒット・ポイント 97(15d8+30)
頑健 +7、反応 +11、意志 +9
完全耐性 アンデッドの種別特性

攻撃

移動速度 30フィート、飛行60フィート(良好)
近接 (×2)=+14(1d6+3)
遠隔 +1コンポジット・ロングボウ=+19/+14/+9(1d8+4/19~20/×3、加えて1d6負のエネルギーおよび“麻痺”)

特殊攻撃 アローへの注入戦慄すべき咆哮魂喰らい

一般データ

【筋】17、【敏】22、【耐】―、【知】11、【判】10、【魅】15
基本攻撃 +11; 戦技ボーナス +14; 戦技防御値 31
特技 《イニシアチブ強化》《回避》《強行突破》《近距離射撃》《クリティカル強化:コンポジット・ロングボウ》、《精密射撃》《速射》《武器熟練:コンポジット・ロングボウ

技能 〈威圧〉+20、〈隠密〉+24、〈知覚〉+18、〈飛行〉+28
言語 共通語

生態

出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、徒党(2~5)、または小編成(6~12)
宝物 標準(+1コンポジット・ロングボウ【筋】+3]、その他宝物

特殊能力

魂喰らい(超常)/Devour Soul ベイコク標準アクションで隣接する亡しているか瀕死状態クリーチャーの魂を貪れる。瀕死状態クリーチャー難易度19の頑健セーヴでこの攻撃抵抗できる。失敗した場合、目標は即座に殺される。そのクリーチャーが既にんでいる場合セーヴィング・スローは行えないが、後1時間以上経過した体は食べられない。レイズ・デッドによってこの攻撃の対象となったクリーチャーから生命を取り戻すことはできない(リザレクションやより強効果であれば通常通り働く)。この方法で魂を貪ったベイコクは5d6+10ポイントのダメージを癒し、4ラウンドの間(ヘイスト響を受けたかのように)加速状態になる。これは[即死]効果である。セーヴ難易度【魅力】に基づく。

戦慄すべき咆哮(超常)/Dread Howl 1日に1回、ベイコクは血も凍るような雄叫びを上げられる。半径30フィートの爆発内の生きているクリーチャー恐怖のために、難易度19の意志セーヴに成功しない限り1ラウンドの間麻痺状態になる。セーヴィング・スローに成功したクリーチャーは代わりに1ラウンドの間怯え状態になる。これは[恐怖]効果である。難易度【魅力】に基づく。

アローへの注入(超常)/Infused Arrows ベイコクはボウで射るの矢を作成する――アロー矢弾として運搬する必要はない。このはボウから撃たれた矢として通常ダメージを与えるが、攻撃ロールダメージ・ロールに+1の強化ボーナスを得る。加えて、命中すると追加で1d6ポイントの負のエネルギーを与える。更に、あるラウンドベイコクの最初の命中を受けたクリーチャー難易度19の頑健セーヴを行わねばならず、失敗すると1d3ラウンドの間麻痺状態になる。ベイコクは望む場合ボウから通常アローを射ることもできる――しかしながらそうした矢は特別な負のエネルギー・ダメージ麻痺効果も得ない。セーヴ難易度【魅力】に基づく。

狩人が狩猟に完全に心を奪われ全く気兼ねすることなく野蛮な殺害を犯すようになった、彼らの魂は次第に汚染されていく。そうした残忍な狩人が獲物を捕まえ殺す前に非業のを遂げたベイコク――殺害がもたらす恍惚のみを求めて殺し回る飛行するアンデッドの怪物――としてから蘇ることがある。

あらゆる生ける存在を喰らい憎む多くのアンデッドとは違い、ベイコクは常に自身の狩りの練度を証明しようとする。疑う余のない邪であるが、ベイコクにある集団内の最も強そうに見える敵以外を無視することがあり、その際劣るクリーチャーたちの命を摘むのはベイコクと真の獲物の間に敢えて立ち塞がるのみである。最終的に獲物を仕留めると、その犠牲者が二度と復讐に来ないよう、ベイコクは飛び降りてそのクリーチャー魂を貪る。


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