このクリーチャーの3つの歌う頭は、歯がむき出しになっている大きな口によって裂かれている膨らんだ体から伸びる、蛇のような首の上で揺れている。
経験点25,600
混沌にして中立/大型サイズの魔獣(水棲)
イニシアチブ +2; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+17
オーラ 不協和音(100フィート、難易度22)
アーマー・クラス 26、接触11、立ちすくみ24(+15外皮、-1サイズ、+2【敏】)
ヒット・ポイント 184(16d10+96)
頑健 +16、反応 +12、意志 +8
完全耐性 [精神作用]効果; 抵抗 [音波]10、[火炎]10
移動速度 30フィート、水泳30フィート
近接 噛みつき=+25(4d6+15/19~20)
遠隔 音撃(×3)=+17(5d6[音波])
接敵面 10フィート; 間合い 5フィート
特殊攻撃 蹂躙(1d10+15、難易度28)、よろめきの凝視
擬似呪文能力 (術者レベル16; 精神集中+19)
回数無制限―シャター(難易度16)
3回/日―呪文高速化コンフュージョン(難易度18)、チャーム・モンスター(難易度18)
1回/日―ビストウ・カース(難易度18、遠隔接触攻撃、30フィート)
【筋】30、【敏】15、【耐】22、【知】11、【判】16、【魅】19
基本攻撃 +16; 戦技ボーナス +27; 戦技防御値 39(対足払い47)
特技 《擬似呪文能力高速化:コンフュージョン》、《技能熟練:知覚》、《強打》、《近距離射撃》、《クリティカル強化:噛みつき》、《クリティカル熟練》、《聴覚喪失化クリティカル》、《無視界戦闘》
技能 〈隠密〉+17(水中では+21)、〈水泳〉+18、〈知覚〉+17、〈はったり〉+12; 種族修正 +4水中での〈隠密〉
言語 アクロ語; タンズ
その他の特殊能力 偽頭、水への依存
不協和音(超常)/Cacophony シーウィード・セイレーンのノイズは呪文発動を妨害する; シーウィード・セイレーンの100フィート以内のクリーチャーは精神集中判定を要求される(難易度15+発動する呪文のレベル)。オーラの範囲内での他の全ての精神集中判定と聞くことが含まれる〈知覚〉判定は難易度が5増加する。セイレーンはこの能力をフリー・アクションとして開始・終了できる。これは[音波]効果である。
偽頭(変則)/False Heads シーウィード・セイレーンの偽の頭部は切断することができる。頭部を切断するためには、敵は頭部を目標として斬撃武器で武器破壊を試みなければならない。頭部は硬度0を持つ別々の武器で、ヒット・ポイントはセイレーンのヒット・ダイスに等しいものと考慮される(一般的にはヒット・ポイント16)。頭部を切断するためには敵は頭部のヒット・ポイントを0以下まで減少させるために十分なダメージを与える必要がある。頭部を切断することは、セイレーンの体にセイレーンのヒット・ダイスに等しいダメージを与える。セイレーンは切断された頭部で攻撃することはできない。頭部の残っていないセイレーンは、不協和音の能力と擬似呪文能力を使うことができない。
音撃(超常)/Sonic Beams セイレーンの偽頭の各々から有効距離60フィートの光線を放つことができ、4d6ポイントの[音波]ダメージを与える。
よろめきの凝視(超常)/Staggering Gaze 1d6ラウンドの間よろめき状態にする、30フィート、意志・難易度22・無効。これは[精神作用]効果である。このセーヴ難易度は【魅力】に基づいている。
水への依存(変則)/Water Dependency シーウィード・セイレーンは【耐久力】1ポイントにつき1時間水の外でも生存できる(一般的には22ラウンド)。この限界を超えると、シーウィード・セイレーンは窒息し始める。(訳注:22ラウンドだと計算が合わないが原文ママ)
シーウィード・セイレーンは獲物を誘うために、上部の付属肢にある、偽りの人に似た頭を使う捕食者である。頭部はナンセンスな単語と聞き取れる文章の断片で話す。話しかけられると、彼らは類似した言語の単語で呼応する。この振る舞いによってシーウィード・セイレーンは頭部だけを見せながら水中を這い進み、攻撃できる準備ができるまで泳いでいる人型生物のフリができる。