混沌にして悪／大型サイズの人型生物（巨人、神話）
イニシアチブ ＋2； 感覚 暗視60フィート、鋭敏嗅覚、夜目； 〈知覚〉＋8
アーマー・クラス 18、接触11、立ちすくみ16（＋7外皮、－1サイズ、＋2【敏】）
ヒット・ポイント 79（6d8＋52）； 再生5（［強酸］または［火炎］、原初の活力を参照）
頑健 ＋11、反応 ＋4、意志 ＋3
防御能力 原初の活力； ダメージ減少 5／エピック
移動速度 30フィート
近接 噛みつき＝＋9（1d8＋6）、爪（×2）＝＋9（1d6＋6）
接敵面 10フィート； 間合い 10フィート
特殊攻撃 かきむしり（爪（×2）、1d6＋9、加えて“出血攻撃”5、加えて“野生の残虐性”）、神話パワー（2回／日、活性＋1d6）、野生の残虐性（かきむしり）
【筋】23、【敏】14、【耐】23、【知】6、【判】9、【魅】6
基本攻撃 ＋4； 戦技ボーナス ＋11； 戦技防御値 23
特技 《技能熟練：知覚》、《鋼の意志》（神）、《腕力による威圧》
技能 〈威圧〉＋10、〈知覚〉＋8
言語 巨人語
出現環境 寒冷／山岳
編成 単体または徒党（2～4）
宝物 標準
原初の活力（超常）／Primal Vigor 神話級トロルが1ラウンドの間にダメージを受けるたびに、次のターンの開始時における再生は5ずつ増加する（最大25）。神話級トロルがターンの開始時にヒット・ポイントが最大値であったならば、再生は5ずつ減少する（最小5）。［強酸］あるいは［火炎］によってダメージを受けたトロルは、再生を一時的に抑制されるだけである。これらのダメージを受けたターン、神話級トロルは通常のヒット・ポイントの半分だけ再生し（例えば、再生15のトロルは7ヒット・ポイント回復する）、それらのラウンドは通常通り死亡する。
神話級トロルの肌は石とほとんど同じ堅さだ。彼らの頭部からは骨が発達して飾りのようになった角が生えており、肥大化した歯が元々奇怪な容貌に加わっている。
神話級アイス・トロルは神話能力として、原初の活力、出血攻撃5（かきむしり）、野生の残虐性（かきむしり）を得る。
神話級スクラグの原初の活力は、例え水の外にいても、その他再生能力が有効にならない場合であっても機能する。
神話級モス・トロルは神話能力として、凶暴性と原初の活力を得る。
神話級ヨツン・トロルは神話能力として、急所防御、凶暴性、原初の活力、［強酸］と［氷雪］に対する完全耐性、出血攻撃5（噛みつき攻撃）、妨害攻撃、野生の残虐性（全力攻撃）を得る。
神話級ロック・トロルは原初の活力と出血攻撃5（かきむしり）を得る。フリー・アクションとして神話パワーを1回分消費することで、神話級ロック・トロルは1分の間日光による石化を無視することができる。
