経験点600
中立にして悪/大型サイズのアンデッド(動物の変性種)
イニシアチブ +3; 感覚 暗視60フィート、夜目; 〈知覚〉+6
アーマー・クラス 14、接触12、立ちすくみ11(+2外皮、-1サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 16(2d8+7)
頑健 +5、反応 +6、意志 +1
防御能力 エネルギー放出に対する抵抗+2; ダメージ減少 5/斬撃; 完全耐性 [氷雪]、アンデッドの種別特性
移動速度 50フィート
近接 噛みつき=+5(1d8+5、加えて“病気”)、蹄(×2)=+0(1d4+2)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 病気
【筋】20、【敏】16、【耐】―、【知】2、【判】13、【魅】15
基本攻撃 +1; 戦技ボーナス +7; 戦技防御値 20(対足払い24)
特技 《持久力》、《疾走》、《追加HP》
技能 〈知覚〉+6
その他の特殊能力 従順
出現環境 気候問わず/地形問わず
編成 単体、2体、または群れ(3~30)
宝物 なし
病気(変則)/Disease デーモン・ペスト:噛みつき・致傷型; セーヴ 頑健 難易度13; 潜伏期間 1 日; 頻度 1回/日; 効果 1d3 【耐久力】ダメージかつ1d6 【判断力】ダメージ、病気から能力値ダメージを受けるならば、犠牲者は疲労状態となり、デーモン・ペストによって殺害されたクリーチャーはプレイグド・ビーストとして起き上がる; 治癒 3 回連続のセーヴ成功。
動物がデーモン・ペストに罹るとき、アンデッドとして起き上がり、遠くに病気を蔓延させる。若干のデーモンとカルティストは乗騎としてプレイグド・ホースを使うことを好む。
「プレイグド・ビースト」は実体があり生きている1もしくは2の【知力】を持つクリーチャーに付与できる後天性テンプレートである。プレイグド・ビーストは基本クリーチャーの性能と特殊能力全てを、ここに記載がない限り使用する。
種別:クリーチャーの種別をアンデッド(変性種)に変更する。種族を表す副種別と属性の副種別を除き、すべての副種別は維持される。セーヴ、基本攻撃ボーナス、技能ランクは再計算しない。
アーマー・クラス:基本クリーチャーのアーマー・クラスを2増加させる。
ヒット・ダイス:クリーチャーの全ての種族ヒット・ダイスをd8に変更する。アンデッドとして、プレイグド・ビーストはボーナス・ヒット・ポイントを決定するために【魅力】修正値を使用する。
防御的能力:プレイグド・ビーストは暗視60フィート、エネルギー放出に対する抵抗+2、ダメージ減少 5/斬撃を得る。[氷雪]に対する完全耐性を持ち、全てのアンデッドの種別特性を得る。
近接:プレイグド・ビーストはプレイグド・ビーストのサイズに基づくダメージを与える噛みつき攻撃を得る。ビーストが既に噛みつき攻撃を持っているならば、1段階サイズ・カテゴリーを大きくしたかのように、1段階噛みつき攻撃のダメージを増加させる。
特殊攻撃:プレイグド・ビーストは成功した噛みつき攻撃それぞれでデーモン・ペストに罹らせる(難易度=10+プレイグド・ビーストのヒット・ダイスの半分+プレイグド・ビーストの【魅力】修正値)。
能力値:+4【筋力】、+2 【敏捷力】。プレイグド・ビーストの【魅力】の最低値は15である。基本クリーチャーの【魅力】の値が15より少ない場合は15に上昇する。プレイグド・ビーストは【耐久力】の値を持たない。アンデッドと同様に、ヒット・ポイントの算出、頑健セーヴ、【耐久力】に依存する特殊能力には【魅力】の値を用いる。
特技:プレイグド・ビーストはボーナス特技として《追加HP》を得る。