エアリアル・サーヴァント

エアリアル・サーヴァント Aerial Servant

中の微かな紋は、恐ろしい速度で動く、漠然とした曖昧な人型生物の形の蒸気を示唆している。

エアリアル・サーヴァント 脅威度11 Aerial Servant 脅威度 11

経験点12,800
真なる中立中型サイズ来訪者エレメンタル他次元界
イニシアチブ +10; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+16

防御

アーマー・クラス 23、接触16、立ちすくみ17(+7外皮、+6【敏】
ヒット・ポイント 149(13d10+78)
頑健 +10、反応 +14、意志 +10
防御能力 生来の不可視ダメージ減少 10/魔法完全耐性 エレメンタル種別特性

攻撃

移動速度 飛行60フィート(完璧)
近接 叩きつけ(×2)=+19(2d8+6、加えて“つかみ”)
特殊攻撃 息詰め急所攻撃+2d6、締めつけ(2d8+6)、突風

一般データ

【筋】23、【敏】22、【耐】23、【知】4、【判】10、【魅】11
基本攻撃 +13; 戦技ボーナス +19(+23組みつき); 戦技防御値 35
特技 《イニシアチブ強化》《強打》《追尾》《追尾強化》《追尾打撃》《鋼の意志》《迎え討ち》
技能 〈隠密〉+20、〈生存〉+14(痕跡を辿る場合+24)、〈知覚〉+16、〈知識:次元界〉+5、〈飛行〉+20; 種族修正 +4〈生存〉
言語 共通語、界語
その他の特殊能力 強化版追跡

生態

出現環境 気候問わず/地形問わず風の元素界
編成 単体
宝物 なし

特殊能力

強化版追跡(変則)/Improved Tracking エアリアル・サーヴァント通常移動速度移動するとき、〈生存〉判定ペナルティを受けず、痕跡を辿るための〈生存〉に+10のボーナスを得る。

生来の不可視(超常)/Natural Invisibility この能エアリアル・サーヴァント攻撃しているときでさえ常に効果があり、インヴィジビリティ・パージを受けない。不可視状態クリーチャーを見ることができない敵に対して、サーヴァントは移動するとき〈隠密〉判定に追加の+20のボーナスを得て、動かないとき+40のボーナスを得る。アストラル界もしくはエーテル界にいるとき、エアリアル・サーヴァント不可視でなく視認困難を得る(20%の失敗確率)。

突風(超常)/Wind Blast 1d4ラウンドに1回、標準アクションとして、エアリアル・サーヴァントは80フィートの直線に爆発放出し、8d8ポイントの殴打ダメージを与えることができる(反応難易度22・半減)。セーヴィング・スローに失敗した中型かそれより小さいクリーチャー伏せ状態となり1d4 × 5フィート押しやられる。セーヴ難易度【耐久力】に基づいている。

エアリアル・サーヴァント風の元素界原住とする危険な狩人であるが、彼らは折、エーテル界への次元門を抜けて当てもなく彷徨い、にはアストラル界も徘徊することがある。彼らは通常賞金稼ぎまたは暗殺者として物質界招請され、生来の不可視と完璧に近い追跡技能を使って獲物を追求し、それから見られないままに打つ。彼らは通常爆発で敵を蹴散らしてから獲物を絞め殺す。エアリアル・サーヴァントインヴィジブル・ストーカーPathfinder Roleplaying Game Bestiary)と混同されやすいが、前者は遥かに危険であり、クリーチャー誤認した者は、その誤解を後悔できるほど生きられないだろう。

エアリアル・サーヴァント招請する人は、彼らに完了が可能である仕事を割り当てるように注意しなければならない、割り当てられた作業に失敗した場合、この個性の強いエレメンタル招請者を追跡攻撃する事があるからだ。

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