経験点9,600
真なる中立/超大型サイズの魔獣(水棲)
イニシアチブ +7; 感覚 暗視120フィート、夜目; 〈知覚〉+11
アーマー・クラス 24、接触11、立ちすくみ21(+13外皮、-2サイズ、+3【敏】)
ヒット・ポイント 136(13d10+65)
頑健 +13、反応 +13、意志 +7
防御能力 神出鬼没; 完全耐性 [氷雪]; 抵抗 [火炎]20
移動速度 20フィート、水泳50フィート
近接 噛みつき=+19(4d6+8/19~20、加えて“つかみ”)、尾の打撃=+14(2d8+4)
接敵面 15フィート; 間合い 15フィート( 噛みつき は20フィート)
特殊攻撃 飲み込み(3d6+12殴打ダメージ、アーマー・クラス 16、13 ヒット・ポイント)
【筋】26、【敏】16、【耐】21、【知】4、【判】13、【魅】11
基本攻撃 +13; 戦技ボーナス +23(組みつき+27); 戦技防御値 36(対足払い40)
特技 《イニシアチブ強化》、《技能熟練:隠密》、《強打》、《クリティカル強化:噛みつき》、《神速の反応》、《鋼の意志》、《鋼の意志強化》
技能 〈隠密〉-3(砂漠では+13)、〈知覚〉+11; 種族修正 +16砂漠または岩砂漠での〈隠密〉、+4〈知覚〉
言語 水界語(話せない)
その他の特殊能力 水化移動
神出鬼没(超常)/Elusive ウォーター・オームは自分がそう望んだ場合を除けば滅多に発見されることはない。水中にいる間、全ラウンド・アクションとして、ウォーター・オームはその疾走移動速度(200フィート)まで、いかなる通行の跡も残さずに移動することができる(パス・ウィズアウト・トレイスの効果と同様)。捕えがたきウォーター・オームは〈隠密〉判定に+40の状況ボーナスを得る。それに加えて、戦闘中でない場合、ウォーター・オームはノンディテクション呪文の効果の下にあるかのように扱う。これらの効果は術者レベル20として機能し、解呪することはできない。
水化移動(超常)/Water Travel 1日1回、全ラウンド・アクションとしてウォーター・オームは水に溶け、水の上から見た場合魚群が通っているように見えるような、暗い色の蛇のような長い水の連なりのようになることができる。この形態でいる間、ウォーター・オームは毎ラウンド600フィート(時速60マイル)の速度で泳ぎ、全ての〈水泳〉判定に+40のボーナスを得る。この形態の時には攻撃することはできず、水泳以外のいかなるアクションも取ることはできず、そしてこの形態は一度に8時間まで維持できる。ウォーター・オームはフリー・アクションとしてこの状態から固体の体に戻ることができる。ウォーター・オームはこの能力を使用している場合は塩水に入ったり通過したりすることはできない。
船乗りがシー・サーペントの物語をするように、辺鄙な湖の岸辺に住む者は、この大きな水の深みに潜む、奇妙な秘密めいた怪物について囁く。シー・サーペントと同様に、その実在の証拠はその獣自身と同じほど捕えがたい。ウォーター・オームとして知られ、一部の者にはリノームとシー・サーペントとの間の奇妙なつながりであると信じられているが、ほとんどの地方ではこれらのローカルな怪物のことを(現実のものであれ想像上のものであれ)、愛称またはそれが故郷とする湖の名前で呼んでいる。ウォーター・オームはシー・サーペントよりも狡賢く、一般に暴力よりも好奇心を発揮する傾向にある。それにもかかわらず、ウォータ・オームは自分自身や湖への脅威とみなしたあらゆるクリーチャーに攻撃することを躊躇しない。
ウォーター・オームは非常に長く生きる。いくつかの異なる変種についても報告されている。滅多に命令されることがなく真実の証明もできないため、これらが単一種のなかの亜種なのか、いくつかの関連性のないクリーチャーなのかも不明である。一部は長い首を持つ水棲の爬虫類、一部は淡水性のシー・サーペント、他の物はあり得ないほど大きなシー・ホースとして描写される。ほとんどは体長40~45フィート、体重2,000~3,000ポンド。