この大きくて毛並みのなめらかな猫科動物は黒い斑点のある金色の毛皮に覆われている。その長くて力強い脚は明らかにすさまじい速さを出すことができる。
経験点600
真なる中立/中型サイズの動物
イニシアチブ +8; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+5
アーマー・クラス 15、接触14、立ちすくみ11(+1外皮、+4【敏】)
ヒット・ポイント 19(3d8+6)
頑健 +5、反応 +7、意志 +2
移動速度 50フィート; 瞬発力
近接 噛みつき=+6(1d6+3、加えて“足払い”)、爪(×2)=+6(1d3+3)
【筋】17、【敏】19、【耐】15、【知】2、【判】12、【魅】6
基本攻撃 +2; 戦技防御値 +5; 戦技ボーナス 19(対足払い23)
特技 《イニシアチブ強化》、《武器の妙技》
技能 〈隠密〉+8(背高の草地では+12)、〈軽業〉+8、〈知覚〉+5; 種族修正 +4背高の草地での〈隠密〉
瞬発力(変則)/Sprint 1時間に1回、チーターは突撃時に通常の移動速度の10倍(500フィート)まで移動できる。
チーターは信じがたいほどの速度で移動することができ、何百フィートも離れたところにいる無警戒な敵に急迫することの可能な、俊敏で危険極まりない捕食生物である。この狩猟猫は密集してもつれあった下生えを避けるが、丈の高い草に身を伏せて待ち受けることにはとても長けている。
成獣のチーターは体長4.5フィート(約1.4m)、体重140ポンド(約63kg)である。
経験点600
真なる中立/中型サイズの動物
イニシアチブ +4; 感覚 鋭敏嗅覚、夜目; 〈知覚〉+5
アーマー・クラス 15、接触14、立ちすくみ11(+1外皮、+4【敏】)
ヒット・ポイント 19(3d8+6)
頑健 +5、反応 +7、意志 +2
移動速度 30フィート、登攀20フィート
近接 噛みつき=+6(1d6+3、加えて“つかみ”)、爪(×2)=+6(1d3+3)
特殊攻撃 飛びかかり、引っかき(爪(×2)=+6、1d3+3)
【筋】16、【敏】19、【耐】15、【知】2、【判】13、【魅】6
基本攻撃 +2; 戦技ボーナス +5(組みつき+9); 戦技防御値 19(対足払い23)
特技 《技能熟練:隠密》、《武器の妙技》
技能 〈隠密〉+11(下生えでは+15)、〈軽業〉+8、〈知覚〉+5、〈登攀〉+11; 種族修正 +4下生えでの〈隠密〉
レパードは体長4フィート(約1.2m)、体重120ポンド(約54kg)である。ここに示されたデータはジャガーやパンサー、アメリカライオンなどの同様のサイズのネコ科の動物に準用できる。この種の大型の猫と、似たようなサイズのチーターとのまず第一の違いは、その生息環境にある。レパードとその近縁種は夜間に狩りをし、高い所で獲物を待ち伏せて、木や大きな岩から飛びかかってしとめることを好む。
レパードは追いついて捕まえることができるならほとんどどんな動物でも食べる。小型サイズの獲物を好むが、大型サイズの草食動物を倒したり、げっ歯類や鳥や昆虫で食いつないだりすることもできる。健康状態のよいレパードは一般に、飢えておらず脅かされてもいないなら、人型生物に対して攻撃的でなく、敵対的な反応を受けずにそばまで近づくことができる。それでも、人型生物の文明が領域とする地域内に住まうレパードは、たやすくかつ速やかに危険な捕食生物となり得る。