経験点3,200
真なる中立/大型サイズの異形
イニシアチブ +1; 感覚 暗視60フィート; 〈知覚〉+10
アーマー・クラス 18、接触10、立ちすくみ17(+8外皮、-1サイズ、+1【敏】)
ヒット・ポイント 85(9d8+45)
頑健 +9、反応 +6、意志 +8
移動速度 50フィート
近接 噛みつき=+13(2d6+8、加えて“病気”)、蹄(×2)=+8(1d8+4)
接敵面 10フィート; 間合い 10フィート
特殊攻撃 激怒の呼び声、病気
【筋】26、【敏】13、【耐】18、【知】1、【判】14、【魅】5
基本攻撃 +6; 戦技ボーナス +15(+17突き飛ばし); 戦技防御値 26(対突き飛ばし28)
特技 《頑健無比》、《強打》、《神速の反応》、《追加HP》、《突き飛ばし強化》
技能 〈知覚〉+10、〈登攀〉+15
出現環境 温暖/平地
編成 単体、小さな群れ(2~11)、または群れ(12~25)
宝物 なし
病気(超常)/Disease 極度の震え:噛みつき―致傷型; セーヴ 頑健・難易度18; 潜伏期間 1d3日; 頻度 1回/日; 効果 1d3【筋】かつ1d3【敏】ダメージ、目標は2度目の頑健セーヴに成功しない限り能力値ダメージそれぞれの1ポイントは代わりに吸収になる; 治癒 2回連続のセーヴ成功――ダメージが吸収になるのを避けるための2度目のセーヴは必要条件に数えない。このセーヴ難易度は【耐久力】に基づく。
激怒の呼び声(超常)/Rage Call 1日1回標準アクションとして、カプラメイスは口を開き、群れを求めるために恐ろしい耳をつんざくような悲鳴を発することができる。最初のラウンド以降激怒の呼び声を維持することはフリー・アクションであり、激怒の呼び声に持続時間の制限はない。難易度18の頑健セーヴィング・スローに失敗した120フィート以内のカプラメイスでないクリーチャーは、カプラメイスがその呼び声を維持している間とその後1d4分間聴覚喪失状態となる。
周囲の雑音状況に関係なく、1マイル以内の他のカプラメイスはこの甲高い鳴き声を聞くことができ、本能的に反応して必要としているカプラメイスに全力疾走し、激怒の呼び声を維持する限り可能な限り早く移動し続ける。まるで《疾走》の特技を有しているかのように、激怒の呼び声の源に近づこうとしているカプラメイスは扱われる。60フィート以内の別のカプラメイスの激怒の呼び声の範囲内に来たカプラメイスは恐怖と怒りで気も狂わんばかりになり、激怒の呼び声が続く間、視線内の最も近い非カプラメイスのクリーチャーを攻撃する。
サイレンスなどの音を軽減する効果はカプラメイスの激怒の呼び声を防ぐことができ、またカプラメイスを窒息させる効果を持つ。同様に、聴覚喪失状態のカプラメイスは他のカプラメイスの激怒の呼び声の影響を受けない。セーヴ難易度は【耐久力】に基づく。
カプラメイスは正確な起源が知られていない一方で、山羊と人間の魔法の組み合わせから生じる忌まわしきものであると多くの伝説は主張する。確かに彼らの人型生物の形状はそのような融合を示唆しているが、しかし彼らは人型生物の知性の兆候を示さない。畑がカプラメイスに囲まれていることを発見した農民は、彼らの恐ろしい耳をつんざくような悲鳴がこれらの化け物の援軍を呼ばないように、カプラメイスを驚かせないように注意する必要がある。僻地の居住地の勇敢な住民は時にカプラメイスを作業用の動物として奉仕するように誘惑するが、ほとんどの者はせいぜいこれを愚かな努力と考えている。これらのクリーチャーは強く頑丈であるが、制御することは難しく、わずかな酷使でさえも警告をほとんど出さずに自称主人に食ってかかることさえある。